【過去の紀行文】古橋懐古館(旧稲武町)のこと
今回は愛知県は旧稲武町(本年4月の市町村合併で豊田市となりましたので旧と記します)にある古橋懐古館という資料館について紹介してみます。
旧稲武町は、前に紅葉のこと等で紹介しました足助町からさらに飯田方面に20km程の位置します。そして、この稲武の北端は岐阜県と長野県に接しています。豊田市中心部から足助、稲武を経由して飯田市(長野県)までを走る現国道153号線は、昔の塩の道です。この塩の道は、実際には飯田を経由して、さらに長野の深部である松本近くにある塩尻という地まで続いています。そんな稲武という地は、往時は交易の人の流れも多く、それなりに栄えたところであったのでろうと想像されます。
さて、古橋懐古館のことですが、変わったコレクションが楽しめるところです。それは、西郷隆盛、乃木希典、東郷平八郎、坂本龍馬といった、おびただしい偉人達の書のコレクションが収蔵されているのです。
また、懐古館自体の建物ですが、添付写真を見ても想像されるかもしれませんが、たぶん昔は病院であった建物を利用している様です。もらったパンフレットで知るのですが、このコレクションは幕末から維新、そして明治時代に掛けて古橋家3代で収集された様です。そんな、コレクションを行って来た古橋家は、稲武でも相当の資産家であった様です。そんな古橋懐古館ですが、偉人達の書に興味をお持ちの方は、機会があれば訪ねて見られるのも一興かと思います。 送信日時: 2005年8月21日 日曜日 23:54 9 枚
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01 古橋懐古館の玄関 05/08/21
02 古橋懐古館の説明板 05/08/21
03 古橋懐古館の内部 05/08/21
04 古橋懐古館の内部 05/08/21
05 西郷隆盛の書 05/08/21
06 乃木希典の書 05/08/21
07 東郷平八郎の書 05/08/21
08 坂本龍馬の書(手紙の様です) 05/08/21
09 パンフレット 05/08/21
今回は愛知県は旧稲武町(本年4月の市町村合併で豊田市となりましたので旧と記します)にある古橋懐古館という資料館について紹介してみます。
旧稲武町は、前に紅葉のこと等で紹介しました足助町からさらに飯田方面に20km程の位置します。そして、この稲武の北端は岐阜県と長野県に接しています。豊田市中心部から足助、稲武を経由して飯田市(長野県)までを走る現国道153号線は、昔の塩の道です。この塩の道は、実際には飯田を経由して、さらに長野の深部である松本近くにある塩尻という地まで続いています。そんな稲武という地は、往時は交易の人の流れも多く、それなりに栄えたところであったのでろうと想像されます。
さて、古橋懐古館のことですが、変わったコレクションが楽しめるところです。それは、西郷隆盛、乃木希典、東郷平八郎、坂本龍馬といった、おびただしい偉人達の書のコレクションが収蔵されているのです。
また、懐古館自体の建物ですが、添付写真を見ても想像されるかもしれませんが、たぶん昔は病院であった建物を利用している様です。もらったパンフレットで知るのですが、このコレクションは幕末から維新、そして明治時代に掛けて古橋家3代で収集された様です。そんな、コレクションを行って来た古橋家は、稲武でも相当の資産家であった様です。そんな古橋懐古館ですが、偉人達の書に興味をお持ちの方は、機会があれば訪ねて見られるのも一興かと思います。 送信日時: 2005年8月21日 日曜日 23:54 9 枚
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01 古橋懐古館の玄関 05/08/21
02 古橋懐古館の説明板 05/08/21
03 古橋懐古館の内部 05/08/21
04 古橋懐古館の内部 05/08/21
05 西郷隆盛の書 05/08/21
06 乃木希典の書 05/08/21
07 東郷平八郎の書 05/08/21
08 坂本龍馬の書(手紙の様です) 05/08/21
09 パンフレット 05/08/21