東京五輪汚職で新展開か?
現在、東京五輪汚職の捜査で東京地検特捜部が元大会組織委員会理事の高橋を3回目の逮捕をしつつ連日締め上げているところだろう。検察の常套手段で適宜の恣意的リークをしつつ、長期の人質司法を行っているところは批判すべきだが、今次の場合その犯罪の範囲が民間と云うより政界に根を持つことは容易に想像が付くところで、毒を持って毒を制すという意味では肯定せざるを得ない部分もある様に感じる。
そんな中で、政界として一番に直結するのは石川の森爺いだが、これは既に政界は引退済みだし、逮捕しなくても今日明日死んでもおかしくない、例えて見れば片足墓に入った様なもうろく爺いで、こんなの今更逮捕しても大した意味はないなと感じていたところだ。
ところで、現総理の岸田は、あの誰が見ても首を傾げる国葬を、何度も中止の機会はあったにも関わらず、政治屋および官僚によくある不作為により最後の最後まで態度を明確にせず、開催してしまったという、極めて判断力の欠落した首相であることを内外に知らしめたと思える。こんなことで、岸田の支持率は急落しているのだが、近くに選挙がないことから直ぐに引き下ろす力学は働かないのだが、既に首相としての実権たるパワーは急減しており、ほぼ死に体と考えて良いだろう。
そんな中、虎視眈々と将来を睨んで権力増大を進めていたのが州が菅(すが)だろう。自身の派閥を創設する動きや胸像を秋田の地元に建立するなどのキングメーカーとしてのセオリーを進めていたという。ところが、先ほど見た、現代ビジネスが伝える東京地検のリーク情報からだろうが、本丸として菅との情報が信憑性を増しているという。
これは私見で単なる想像だが、我が国の右傾化だとか民主主義の空洞化がこの近年急速に進んだが、この一つに官邸独裁政治というものがあったと思っている。その表看板板はあの謀殺された安倍だが、裏でそれを補佐と云うより強力に推進していたのが、この菅ではないかと思っている。その他にも.麻生とか二階とか小うるさい重鎮がいるが、きゃつらは自分の見栄さえ保てれば納得すると云う、極めて単細胞人物だから大して影響力はないのだが、この菅は権力に対する執着だとか偏向は並々ならぬものがあり、しかもそこに冷酷という人間性が見え隠れする人物だと想像している。
と云うことで、日本の民主義回復のためには、この菅の野望を挫くことが、日本国家としての安寧に直結する問題として大いに期待するところだという思いを持つのだ。
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東京地検特捜部が「菅前総理」をロック・オン…ひそかに進む「重大捜査」
現代ビジネス 10/4(火) 7:37配信
安倍晋三元総理なきあと、最もその動向が注目される政治家が菅義偉前総理だ。
派閥設立を見据えた「勉強会」の準備や、地元・秋田県湯沢市での「胸像建立」など、数少なくなった現役の総理経験者として、キングメーカーとなるべく水面下で活発に動いてきた。
しかしここにきて、急速にトーンダウンしている。9月22日にテレビ出演した際には「グループ(事実上の派閥)は作らない」旨を表明。
さらに10月完成予定だった胸像についても、一転して「安倍氏の国葬と近すぎる」ことを理由に延期した。
なぜなのか。全国紙社会部デスクが明かす。
「東京五輪汚職の件で、東京地検特捜部が狙っている『本丸』が菅氏である、との情報が信憑性を増してきたためでしょう。
五輪を手掛けた電通ではすでに100人ほどの関係者が聴取を受けていますが、多くの人が『菅には会ったのか? 』『会ったなら、何を話したのか詳しく言え』と執拗に聞かれているといいます」
「菅派」も立ち消えか
特捜部は菅氏に対し、東京五輪終了後も続いている神宮外苑の再開発工事について、ゼネコンに何らかの便宜を図ったのではないかと疑いをかけているのだ。
ちなみに、菅氏の息子が勤める大成建設は、五輪の中核施設である新国立競技場の建設を受注している。
「菅さんが勉強会や胸像建立を急に見送ったのは、いま目立つのはマズいと判断したからです。
これまで特捜部が動けなかったのは、菅さんと黒川弘務・東京高検元検事長が昵懇だったから。その黒川氏が麻雀問題で失脚し、菅さん自身も退陣して検察内部でも風向きが変わった。
五輪関連施設の整備では、菅さんは腹心で元国交省幹部の和泉洋人氏を実働隊として動かしてきたといいますが、和泉氏もロックオンされているかもしれない」(自民党ベテラン議員)
「重大捜査」はどこまで及ぶのか。進展次第では、前総理も巻き込んだ一大疑獄となる。「週刊現代」2022年10月8日号より
#東京五輪汚職の本丸は菅?
現在、東京五輪汚職の捜査で東京地検特捜部が元大会組織委員会理事の高橋を3回目の逮捕をしつつ連日締め上げているところだろう。検察の常套手段で適宜の恣意的リークをしつつ、長期の人質司法を行っているところは批判すべきだが、今次の場合その犯罪の範囲が民間と云うより政界に根を持つことは容易に想像が付くところで、毒を持って毒を制すという意味では肯定せざるを得ない部分もある様に感じる。
そんな中で、政界として一番に直結するのは石川の森爺いだが、これは既に政界は引退済みだし、逮捕しなくても今日明日死んでもおかしくない、例えて見れば片足墓に入った様なもうろく爺いで、こんなの今更逮捕しても大した意味はないなと感じていたところだ。
ところで、現総理の岸田は、あの誰が見ても首を傾げる国葬を、何度も中止の機会はあったにも関わらず、政治屋および官僚によくある不作為により最後の最後まで態度を明確にせず、開催してしまったという、極めて判断力の欠落した首相であることを内外に知らしめたと思える。こんなことで、岸田の支持率は急落しているのだが、近くに選挙がないことから直ぐに引き下ろす力学は働かないのだが、既に首相としての実権たるパワーは急減しており、ほぼ死に体と考えて良いだろう。
そんな中、虎視眈々と将来を睨んで権力増大を進めていたのが州が菅(すが)だろう。自身の派閥を創設する動きや胸像を秋田の地元に建立するなどのキングメーカーとしてのセオリーを進めていたという。ところが、先ほど見た、現代ビジネスが伝える東京地検のリーク情報からだろうが、本丸として菅との情報が信憑性を増しているという。
これは私見で単なる想像だが、我が国の右傾化だとか民主主義の空洞化がこの近年急速に進んだが、この一つに官邸独裁政治というものがあったと思っている。その表看板板はあの謀殺された安倍だが、裏でそれを補佐と云うより強力に推進していたのが、この菅ではないかと思っている。その他にも.麻生とか二階とか小うるさい重鎮がいるが、きゃつらは自分の見栄さえ保てれば納得すると云う、極めて単細胞人物だから大して影響力はないのだが、この菅は権力に対する執着だとか偏向は並々ならぬものがあり、しかもそこに冷酷という人間性が見え隠れする人物だと想像している。
と云うことで、日本の民主義回復のためには、この菅の野望を挫くことが、日本国家としての安寧に直結する問題として大いに期待するところだという思いを持つのだ。
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東京地検特捜部が「菅前総理」をロック・オン…ひそかに進む「重大捜査」
現代ビジネス 10/4(火) 7:37配信
安倍晋三元総理なきあと、最もその動向が注目される政治家が菅義偉前総理だ。
派閥設立を見据えた「勉強会」の準備や、地元・秋田県湯沢市での「胸像建立」など、数少なくなった現役の総理経験者として、キングメーカーとなるべく水面下で活発に動いてきた。
しかしここにきて、急速にトーンダウンしている。9月22日にテレビ出演した際には「グループ(事実上の派閥)は作らない」旨を表明。
さらに10月完成予定だった胸像についても、一転して「安倍氏の国葬と近すぎる」ことを理由に延期した。
なぜなのか。全国紙社会部デスクが明かす。
「東京五輪汚職の件で、東京地検特捜部が狙っている『本丸』が菅氏である、との情報が信憑性を増してきたためでしょう。
五輪を手掛けた電通ではすでに100人ほどの関係者が聴取を受けていますが、多くの人が『菅には会ったのか? 』『会ったなら、何を話したのか詳しく言え』と執拗に聞かれているといいます」
「菅派」も立ち消えか
特捜部は菅氏に対し、東京五輪終了後も続いている神宮外苑の再開発工事について、ゼネコンに何らかの便宜を図ったのではないかと疑いをかけているのだ。
ちなみに、菅氏の息子が勤める大成建設は、五輪の中核施設である新国立競技場の建設を受注している。
「菅さんが勉強会や胸像建立を急に見送ったのは、いま目立つのはマズいと判断したからです。
これまで特捜部が動けなかったのは、菅さんと黒川弘務・東京高検元検事長が昵懇だったから。その黒川氏が麻雀問題で失脚し、菅さん自身も退陣して検察内部でも風向きが変わった。
五輪関連施設の整備では、菅さんは腹心で元国交省幹部の和泉洋人氏を実働隊として動かしてきたといいますが、和泉氏もロックオンされているかもしれない」(自民党ベテラン議員)
「重大捜査」はどこまで及ぶのか。進展次第では、前総理も巻き込んだ一大疑獄となる。「週刊現代」2022年10月8日号より
#東京五輪汚職の本丸は菅?