私の思いと技術的覚え書き

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レジ袋有料化に思う

2020-07-29 | コラム
 この7月1日よりレジ袋有料化が実施され、スーパーやコンビニで買い物する都度、「袋はどうされますか?」と問われ、何でそんなの金取るんだと疑問を思う方は多いだろう。当方も、例え5円でもムダ金使いたくないと、スーパーなどなら持ち帰り用に積み上げてあるダンボール箱に入れるとか、コンビニなど少量物品なら手持ちでクルマに戻るということを繰り返している。

 しかし、幾ら環境問題を理由として、プラスチック類の廃棄物抑制を図るとの大義名分からだといえ、レジ袋を抑制して何処まで効果があるのだろうか?(およそ効果が疑われる些末なことを、さも重大事としてやり玉に挙げる、何時ものやり口だ!)
 
 そもそも、経産省のHPより確認すると、本制度の対象外として、紙製、布製、持ち手のない袋が記してある。それと、有料化の対象外として3つ記してあるが、1番に厚さ50μm以上のもの(0.05mm以上)と記してあり、大きな製品などでは無料と云うことだろう。

 だいたい、従来レジ袋は、各家庭で、各部屋のゴミ箱の袋として再利用するなどして、ゴミ集めに便利に有効活用しているのが実態じゃないだろうか。

 本問題については、国(経産省など)は、レジ袋有料化として個人に負担を求めているが、企業には負担を求めていないのはおかしい。下記の動画で知るが、ユニクロ(柳井という嫌悪する経営者)は、今回の処置に合わせて、紙袋も有料化したという。嫌らしい経営者だと、改めて思う。

レジ袋有料化の闇、ただの利権!?ここでも竹中平蔵が関与か!?【ユニクロ,プラスチックごみ,地球温暖化,二酸化炭素,バイオマス,メタン,エコバッグ】 2020/07/27
https://www.youtube.com/watch?v=APhwQ6dj_BM

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