ふじあざみラインバス事故を再度思う 追記編集(7/18)
ふじあざみラインバス事故は、運転手の刑事裁判が現在進行中だが、そんな中改めて事故当時の関連映像をNet上から探しつつ眺めていたら、事故からさほど経ていない、未だレッカー車が到着する以前のヘリコプターライブショットでの画像で、事故車の直後に間に乗用車などを挟まず3台(つまり事故車を含めると4台)の大型バスが連続していることが判った。
しかも、これはツイッター画像だが、おそらく後続車の乗客が写してNetに上げたのだと想像できるのだが、事故車直後の大型バスは、クラブツーリズムカラーではないが、同じ観光バス企業のものであることが判った。
ここで、本件事故車以後の、3台は正常に間隔を空けて止まっているので、事故車の様にブレーキ加熱も起こさず運転していたことが判ると云うことだ。
ここで、過去ブログ記事(22/10/14)の続報その4で記したのだが、今回のバスツアーが4台口で行われていたのか必ずしも明確ではないが、少なくとも2台口での同企業であることは確かだろう。
過去の記事では、以下の様に記している。
今回のクラブツーリズムのツアーバスだが、想像を含むが1台口ではなく3台口(もしくは4台口)での運行であった様に想像している。
この様な複数台のツアーとなる場合、その走行順位は、およそその3ないし4台が同一バス企業なら、運行管理者や運転者間で打ち合わせ順位を決めるが、多くの場合先頭を走るドライバーに最ベテランとなる場合が多いと云えそうだ。
また、複数台ツアーバスでは、もし先頭に不慣れなドライバーなどであっても、今回の場合の様に下る速度が速いとかを後方のベテランドライバーが知れば、無線で「ペースを落とせ!」と警告できた可能性もある。
観光バスの運転手の平均年齢は、今回の事故車の運転手は26才と若いが、タクシー運転手ほど高齢でないにしても、比較的高年齢者が多く、おそらく平均年齢としては50前後ではないかと想像できる。今回の事故車直後の同企業の運転者もおそらく事故運転車よりベテランではなかったのだろうかと想像できる。それが、何故山道運転に不慣れな若い運転者を先頭にして連なって走ることになったのだろうか。
あくまで想像だが、本ツアーはクラブルーリズム企画のツアーであり、同ツーリズムカラーが先頭を走しらねばというツアーの目的(と云うか外見)を優先したと思える。しかし、多くの貸切観光バス企業では、運転中の携帯電話は禁止だが、同企業間のバス間の連絡用に業務用無線を使用している場合が多い。後続バス運転車は、先頭をペースを上げて飛ばす事故車バスに、無線でもっと以前に「ペースを落とせ!」と警告できなかったのかと思うところだ。
追記(7/18)
本件事故について、事故車の後ろに連なるバスは3台でなく4台が存在する写真を見つけた。(東京新聞6/26付け紙面)これについて、すべて同一ツアーとは特定できないのだが、もし同一ツアーとすると4台口でなく5台口の可能性も疑う。
【過去記事】
1013 ふじあざみラインで大型観光バス横転 続報その4
2022-10-14 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/bcb94b1b24c0472092828b4f394b2aed
ふじあざみラインバス事故は、運転手の刑事裁判が現在進行中だが、そんな中改めて事故当時の関連映像をNet上から探しつつ眺めていたら、事故からさほど経ていない、未だレッカー車が到着する以前のヘリコプターライブショットでの画像で、事故車の直後に間に乗用車などを挟まず3台(つまり事故車を含めると4台)の大型バスが連続していることが判った。
しかも、これはツイッター画像だが、おそらく後続車の乗客が写してNetに上げたのだと想像できるのだが、事故車直後の大型バスは、クラブツーリズムカラーではないが、同じ観光バス企業のものであることが判った。
ここで、本件事故車以後の、3台は正常に間隔を空けて止まっているので、事故車の様にブレーキ加熱も起こさず運転していたことが判ると云うことだ。
ここで、過去ブログ記事(22/10/14)の続報その4で記したのだが、今回のバスツアーが4台口で行われていたのか必ずしも明確ではないが、少なくとも2台口での同企業であることは確かだろう。
過去の記事では、以下の様に記している。
今回のクラブツーリズムのツアーバスだが、想像を含むが1台口ではなく3台口(もしくは4台口)での運行であった様に想像している。
この様な複数台のツアーとなる場合、その走行順位は、およそその3ないし4台が同一バス企業なら、運行管理者や運転者間で打ち合わせ順位を決めるが、多くの場合先頭を走るドライバーに最ベテランとなる場合が多いと云えそうだ。
また、複数台ツアーバスでは、もし先頭に不慣れなドライバーなどであっても、今回の場合の様に下る速度が速いとかを後方のベテランドライバーが知れば、無線で「ペースを落とせ!」と警告できた可能性もある。
観光バスの運転手の平均年齢は、今回の事故車の運転手は26才と若いが、タクシー運転手ほど高齢でないにしても、比較的高年齢者が多く、おそらく平均年齢としては50前後ではないかと想像できる。今回の事故車直後の同企業の運転者もおそらく事故運転車よりベテランではなかったのだろうかと想像できる。それが、何故山道運転に不慣れな若い運転者を先頭にして連なって走ることになったのだろうか。
あくまで想像だが、本ツアーはクラブルーリズム企画のツアーであり、同ツーリズムカラーが先頭を走しらねばというツアーの目的(と云うか外見)を優先したと思える。しかし、多くの貸切観光バス企業では、運転中の携帯電話は禁止だが、同企業間のバス間の連絡用に業務用無線を使用している場合が多い。後続バス運転車は、先頭をペースを上げて飛ばす事故車バスに、無線でもっと以前に「ペースを落とせ!」と警告できなかったのかと思うところだ。
追記(7/18)
本件事故について、事故車の後ろに連なるバスは3台でなく4台が存在する写真を見つけた。(東京新聞6/26付け紙面)これについて、すべて同一ツアーとは特定できないのだが、もし同一ツアーとすると4台口でなく5台口の可能性も疑う。
【過去記事】
1013 ふじあざみラインで大型観光バス横転 続報その4
2022-10-14 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/bcb94b1b24c0472092828b4f394b2aed