過剰メッキ大好きは知性のなさを示す
以下のカーメディアの記事を見て粋人の意見として記したい。
そもそも、この様なデザインとか改造を昔から好む職種としては、ダンプとかトラックの運転手に多かったし、現在でも同様だと思える。
一方、乗用車の世界では、現在はまたメッキパーツが増えつつあるが、ある時期まで、やたらメッキパーツを増やすことを抑制してきたと云うデザイン的な歴史がある。これは、メッキパーツをやたら多くすると、デザインがやたら華美、乱雑になり、優雅とかしっとりという、そのデザイン本来の狙いとかけ離れるということが主眼になっていたと思える。
ところで、最近のワンボックス車などは、これでもかというメッキ量になり、デコトラにも負けじと云うデザインになっていて呆れる。しかし、このデザインが好まれると云うのだから、好む者の思考は、デコトラの運転手と変わらないと思える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0f/9d172bd8eac284fd9d3afc7de718390f.jpg)
※アホファードだが、所有したことはないが、過去に機会があり、およそ10台近くのそれぞれ別の個体を最小50キロから最大100キロ程度の範囲で運転しそのハンドリングやNVHについて感じ取れたこととして記す。
これは、このクルマの共通の問題だろうが、運転席側ドア後端上部(サッシュ付近)で、路面のうねりとか段差で、ドアそのものが動く僅かな擦れ音を検知できる。と云うことは、車体骨格の特にフロントピラーの剛性が不足していることを示している様だ。このクルマも最近の例に漏れず、およそ車体前部のサイドフレーム系のクラッシャブル骨格(ダッシュロワからサイドフレーム先端まで)はカムリ系と共用していると想像できる。しかし、アウターシルに応力負担はできないので、フロアアンダーメンバー断面を拡大する(断面係数を上げる)ことで車体の上下応力負担をカバーしているのだろうが、フロントピラーおよびルーフサイドの環状骨格の剛性不足を生じていると判断される。それでも、対オフセットバリア試験で、OKとはなっているのだが、剛性とは破壊強度を示すもので、事故でない走行中の復元する変位を剛性と云う。こういうフィーリングを直ぐさま感じさせるクルマとは、まるでトヨタのテストドライバーは余程のボンクラか、発言力がない可哀想な職種に成り下がっているのだろうと想像できる。昨今の不正車検で、何ら検査員が意義を挟めなかったことを考えると、多分後者のテストドライバーの発言力が欠落しているが故のことなのであろうと感じる。
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オラオラ顔は販売台数もオラオラ状態! 男が惚れる「イカツ系イケメン」車は2022年も増加中だった
WEB CARTOP 2/24(木) 12:01配信
賛否は多くともやっぱり「イカツイ」系は人気が高い
イカツ系フェイスの代表格といえば、トヨタ・アルファードだ。
このところ、クルマの顔は「イカツ系」流行りだ。以前から、ボックス型ミニバンの顔にビレットグリル風デザインが取り入れられて人気を博してきたが、たとえば、先代ノア&ヴォクシーを例に挙げれば、穏やかなノアの顔に対して、ヴォクシーはイカツいワルな顔つきで勝負。中身はまったく同じなのに、2021年度の新車販売台数では、トヨタ・ヴォクシーが9位の7万85台、ノアが18位の4万4211台と大きな差が付いている。
かつては人気で上まわっていたトヨタ・ヴェルファイアにしても、2017年12月のマイナーチェンジでアルファードの顔つきがより変更幅の大きい、高級感と迫力を増したものとなって以降、アルファード人気が爆発した経緯がある(2021年度はアルファード4位、9万5049台、モノグレードになったヴェルファイアは50位以下)。
では、現在、新車で買えるクルマのなかで、イカツ系にして男が惚れるようなイケメン顔のクルマを探してみたい。最初に言っておくと、そうした顔は、初めて見た時に強面すぎて多少の抵抗があるものの、次第にいい男に見えてくるタイプの男に似ていたりする。俳優の哀川 翔さん、ギタリストの布袋寅泰さんなんかがそうではないか。また、ルームミラーに映し出されると思わずレーンを開けてしまいたくなる「圧」はあっても、決してワル顔(デザイン性としても)ではないところがポイントだ。
その筆頭、かつ、最新の1台が、三菱アウトランダーだ。デリカD:5、最新のエクリプスクロスとも共通するダイナミックシールドを新世代化。アプローチアングルを先代の19.5度から18.3度に後退させてまで採用した、フードを高めた迫力と厚みあるフロントデザインが圧巻。
最初はギラギラした顔の印象があるかもしれないが、三菱のフラッグシップモデルとしての堂々たる存在感をいかんなく発散しているではないか。まさに男が惚れる、イカツ系のイケメン顔であり、その顔にシビレて契約書にサインしたユーザーも多いのではないか。
もちろん、その流れにある三菱デリカD:5、エクリプスクロスのダイナミックシールド顔も、今ではなかなかのイカツ系イケメン顔に見えてきたりする。以下らないので以下略
以下のカーメディアの記事を見て粋人の意見として記したい。
そもそも、この様なデザインとか改造を昔から好む職種としては、ダンプとかトラックの運転手に多かったし、現在でも同様だと思える。
一方、乗用車の世界では、現在はまたメッキパーツが増えつつあるが、ある時期まで、やたらメッキパーツを増やすことを抑制してきたと云うデザイン的な歴史がある。これは、メッキパーツをやたら多くすると、デザインがやたら華美、乱雑になり、優雅とかしっとりという、そのデザイン本来の狙いとかけ離れるということが主眼になっていたと思える。
ところで、最近のワンボックス車などは、これでもかというメッキ量になり、デコトラにも負けじと云うデザインになっていて呆れる。しかし、このデザインが好まれると云うのだから、好む者の思考は、デコトラの運転手と変わらないと思える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0f/9d172bd8eac284fd9d3afc7de718390f.jpg)
※アホファードだが、所有したことはないが、過去に機会があり、およそ10台近くのそれぞれ別の個体を最小50キロから最大100キロ程度の範囲で運転しそのハンドリングやNVHについて感じ取れたこととして記す。
これは、このクルマの共通の問題だろうが、運転席側ドア後端上部(サッシュ付近)で、路面のうねりとか段差で、ドアそのものが動く僅かな擦れ音を検知できる。と云うことは、車体骨格の特にフロントピラーの剛性が不足していることを示している様だ。このクルマも最近の例に漏れず、およそ車体前部のサイドフレーム系のクラッシャブル骨格(ダッシュロワからサイドフレーム先端まで)はカムリ系と共用していると想像できる。しかし、アウターシルに応力負担はできないので、フロアアンダーメンバー断面を拡大する(断面係数を上げる)ことで車体の上下応力負担をカバーしているのだろうが、フロントピラーおよびルーフサイドの環状骨格の剛性不足を生じていると判断される。それでも、対オフセットバリア試験で、OKとはなっているのだが、剛性とは破壊強度を示すもので、事故でない走行中の復元する変位を剛性と云う。こういうフィーリングを直ぐさま感じさせるクルマとは、まるでトヨタのテストドライバーは余程のボンクラか、発言力がない可哀想な職種に成り下がっているのだろうと想像できる。昨今の不正車検で、何ら検査員が意義を挟めなかったことを考えると、多分後者のテストドライバーの発言力が欠落しているが故のことなのであろうと感じる。
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オラオラ顔は販売台数もオラオラ状態! 男が惚れる「イカツ系イケメン」車は2022年も増加中だった
WEB CARTOP 2/24(木) 12:01配信
賛否は多くともやっぱり「イカツイ」系は人気が高い
イカツ系フェイスの代表格といえば、トヨタ・アルファードだ。
このところ、クルマの顔は「イカツ系」流行りだ。以前から、ボックス型ミニバンの顔にビレットグリル風デザインが取り入れられて人気を博してきたが、たとえば、先代ノア&ヴォクシーを例に挙げれば、穏やかなノアの顔に対して、ヴォクシーはイカツいワルな顔つきで勝負。中身はまったく同じなのに、2021年度の新車販売台数では、トヨタ・ヴォクシーが9位の7万85台、ノアが18位の4万4211台と大きな差が付いている。
かつては人気で上まわっていたトヨタ・ヴェルファイアにしても、2017年12月のマイナーチェンジでアルファードの顔つきがより変更幅の大きい、高級感と迫力を増したものとなって以降、アルファード人気が爆発した経緯がある(2021年度はアルファード4位、9万5049台、モノグレードになったヴェルファイアは50位以下)。
では、現在、新車で買えるクルマのなかで、イカツ系にして男が惚れるようなイケメン顔のクルマを探してみたい。最初に言っておくと、そうした顔は、初めて見た時に強面すぎて多少の抵抗があるものの、次第にいい男に見えてくるタイプの男に似ていたりする。俳優の哀川 翔さん、ギタリストの布袋寅泰さんなんかがそうではないか。また、ルームミラーに映し出されると思わずレーンを開けてしまいたくなる「圧」はあっても、決してワル顔(デザイン性としても)ではないところがポイントだ。
その筆頭、かつ、最新の1台が、三菱アウトランダーだ。デリカD:5、最新のエクリプスクロスとも共通するダイナミックシールドを新世代化。アプローチアングルを先代の19.5度から18.3度に後退させてまで採用した、フードを高めた迫力と厚みあるフロントデザインが圧巻。
最初はギラギラした顔の印象があるかもしれないが、三菱のフラッグシップモデルとしての堂々たる存在感をいかんなく発散しているではないか。まさに男が惚れる、イカツ系のイケメン顔であり、その顔にシビレて契約書にサインしたユーザーも多いのではないか。
もちろん、その流れにある三菱デリカD:5、エクリプスクロスのダイナミックシールド顔も、今ではなかなかのイカツ系イケメン顔に見えてきたりする。以下らないので以下略