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ヤフオクの検索で法外な出品価格を付す出品者を表示させない方法

2022-09-17 | コラム
ヤフオクの検索で法外な出品価格を付す出品者を表示させない方法
 自らがネットオークションで一番多用するのはヤフオクなのだが、特定の探す商品を検索した場合、明らかにそのスペックとか相場から逸脱した、いわば法外な価格付けを行っている出品者として主に業者(ストア登録者)が目立つ。

 例えば、先ほど検索した「中古PC」というワードでの検索での検索事例を写真1に示すが、その仕様はWindows XP、CPUはPentium4 3.4GHz、メモリ2GBという20年前のスペックのものだが、約40万円弱と往時の新品でもこんな価格は付けていなかったハズだ。こんなガラクタに冗談みたいな40万円弱の価格を付け一般論として売れる訳はないのだが、写真2に示すようなストア情報を付しているので、まるで相場感とかない情報弱者には信頼感がありそうだなどと誤解して入札する者がいるかもしれない。そういうアホな購買者を狙っての出品だろうが、こういうのを見るだけで気分を害する。



 もう一つ事例として、CPUでインテルCore i7 860 という、発売年2009年(13年前だ!)の現在の一般中古相場としてはいいとこ数千円のものを58千円で出品している者が写真3に示す様にいる。これもストア扱いだが、同一出品者のその他の出品物リストの一部を写真4に示すが、999千円で出品している一般的にはほとんど数千円で売れれば御の字という商品のオンパレードだ。このストア情報を示すのが写真5だが、やはり古物商認可を受けているストアだ。




 ただしオークションに限らず、資本主義自由社会だから、特別の政府なり行政が管理している商品を除いて、その価格付けは自由で違法性はない。ただし、こういう情報弱者を狙うかの様な値付けをしつつ、多数の常識外の価格付けをする業社(ストア)には不信が漂う。

 と云うことで、こういう悪意のある出品者の情報をなるべく見たくないのが一般的なオークション利用者だろう。SNSなどでは、そういう相手の表示を消すにはブロックする手法が一般的だが、ヤフオクの場合はブロック機能はあるが、それはブロック対象者の入札とか質問などをブロックさせるもので、表示させない手段とはならない。ここで、今回知るのは、気分を害す悪意のあると思える出品者を検索表示から除外するのが以下の手法だ。

 悪意のあるリストが表示された時、出品者IDの右側にあるアイコンにマウスカーソル(矢印)を移動すると、矢印が指さしアイコンに変わり、上部に「この出品者の商品を非表示にする」と表示されるので、ここでマウスの左ボタンを押す。これで、この出品者の商品は全てがリストに表示から除外される。ただし、この除外が記憶される訳ではないので、再検索した場合には再度表示されてしまうので注意が必用だ。


#ヤフオク検索で法外価格の出品者を除外する手法


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