愛読書の鬼平犯科帳では、著者の池波正太郎氏は主人公の長谷川平蔵に「年を取ると冬の寒さより夏の暑さが身に堪えるものよ」と言わしめています。これは著者の実感であったと思いますが、最近は自らも同感するものです。そんな中、9月も半ばになりましたが昼の蒸し暑さはあるものの、朝夕は秋を感じる季節となり、ほっとしている方々も、私同様に多いことと思います。
しかし、今年は確かに大変な、酷い年になったものだと思います。311の原発事故以来、本当に電気が足りないのかどうかしりませんが、省エネだ節電だと連日の大合唱、毎時のニュースでも天気予報の如く電力使用率を報じ、ヤフーのトップページでも常に電力メーターが表示されているというありさます。誰もそんな情報なんか求めてやしないのに、情報を押し付けてくる傲慢さです。そのくせ、国民が本当に欲する本当の情報は、大手メディアを通してはまず得られないという、呆れた実態を見せつけてくれました。しかし、今回この様な実態を気づかせてくたというものの、戦前から類似のことは繰り返され続けていたのでしょう。しかし、インターネットが普及した現在、そろそろ限界が近づいている、電力会社の10社独占体制(沖縄電力含む)と記者クラブ制度下の大手メディアの恣意的報道体制だろうと感じます。
しかし、今年は確かに大変な、酷い年になったものだと思います。311の原発事故以来、本当に電気が足りないのかどうかしりませんが、省エネだ節電だと連日の大合唱、毎時のニュースでも天気予報の如く電力使用率を報じ、ヤフーのトップページでも常に電力メーターが表示されているというありさます。誰もそんな情報なんか求めてやしないのに、情報を押し付けてくる傲慢さです。そのくせ、国民が本当に欲する本当の情報は、大手メディアを通してはまず得られないという、呆れた実態を見せつけてくれました。しかし、今回この様な実態を気づかせてくたというものの、戦前から類似のことは繰り返され続けていたのでしょう。しかし、インターネットが普及した現在、そろそろ限界が近づいている、電力会社の10社独占体制(沖縄電力含む)と記者クラブ制度下の大手メディアの恣意的報道体制だろうと感じます。