今日は久しぶりに快晴の春も近いと感じられる日でした。そんななか、通りすがりに三島市にある中郷温水池(なかざとおんすいち)に寄って みました。ここは国道1号線沿いにある池ですから、前からあるのは知っていましたが、間近に訪れるのは初めてのことです。
三島という町は、富士山の伏流水が各地で湧き出す水の町でもあるのですが、この温水池は湧き出した水を池に溜め太陽光で暖めて、農業用の灌漑するために作られたものとのことです。
池の周囲をぐるりと歩いて見ましたが、水深は浅そうですが思っていたより大きなものと感じられました。そして、背景に富士が入り、多くの鴨が遊弋している風景は、なかなか良い風情だと感じられました。
なお、多数の鴨の中には、写真の様に非常にカ ラフルで、特にメタリック感というかパール感が感を伴うグリーン色は印象に残るものと感じられました。