私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

ホント久方ぶりに喫茶店に行った・時代の流れと変化

2020-07-31 | 沼津そして伊豆周辺
 今週の冒頭となる26日曜日に喫茶店に入った。もうかれこれ30年以上前からある店だが、昔はここも含め喫茶店は多く、ちょっと打ち合わせだとか、話しとか、昼食をと喫茶店に行くことは今より段違いに多かったのだが・・・。

 これも、ファミレスやコンビニが増え、利益率の低い喫茶店が淘汰されるという現象だろう。だが、地域性もある様で、ファミレスが増えた現在でも、名古屋圏辺りは結構喫茶店が多い傾向を知る。近年、その名古屋資本の大手喫茶店チェーンが、ここ沼津でも店舗を増やし、それなりに客足を向けさせている様だ。

 しかし、昔を懐かしむのは年寄りチックだが、40年前の拙人が20代前半の頃を思い出して見ると、ファミレス、コンビニというのは一切なかった。だから、ジュースを、パンを、肉まんを、コロッケをと、それぞれ、売ってる店舗前にクルマを止め、買い込んでいたのだ。当然、夜も20時ともなれば開いている店もなく、余程街中の店舗だとか、喫茶店や食堂のたぐいしか飲み食べ(メニューは今より少ない)できなかった、その様な店で喫茶店は今より価値観があったのだろう。

 話しが飛ぶが、今ガソリンスタンドがかなり減って来たのは、各地で同様だと思う。これが、2、30年後、どうなるのだろうか。EVはぞれなりに増加するが、特に危険物でもないので、既存のガソリンスタンドがEVステーション(充電場)になるとは限らないだろう。FCV用の水素ステーションはどうか。これは設備投資が相当に必用だし、FCVが何処まで普及するのか、甚だ懐疑的に思っている。


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