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東北道のひび割れ応急補修 1日前倒しで完了大丈夫か?

2022-03-17 | コラム
東北道のひび割れ応急補修 1日前倒しで完了大丈夫か?
 昨夜(3/16)の地震で、東北道の路面に写真のごとく大きな割れ目が100mあまりに生じていたが、本日(3/17)15:30には応急修理を完了したと云う。

 しかし、道路工学には不案内ながら、当該路はおそらく高架でなく盛り土の部分であろうが、舗装の下の土板を十分突き固めるもしくはコンクリートなどで補強もしたとは、時間的に考えられず、ただ割れ目に土とアスファルトを詰め込んだ様な修理で、次の地震などで大事にならなければよいがと不安になる処置だ。速く復旧は良いが、こんな中国みたいな工事をして、次の地震で盛り土が崩壊する様なことにならなきゃ良いがと懸念する。




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東北道の通行止め、1日前倒しで解除 最長100メートルのひび割れ応急補修
河北新報 3/17(木) 0:50配信
 東日本高速道路は、通行止めとなっていた東北道白石―国見インターチェンジ(IC)間が17日午後3時半から、走行できるようになったと発表した。予定より1日前倒しで全線通行を再開した。
 午後3時半現在、常磐道常磐富岡―山元IC間の上下線が通行止めとなっている。常磐道は19日午前をめどに通行止めを解除できるよう、応急復旧作業を進めている。
 県警高速隊によると、東北道白石ICから南へ約5キロ付近の上下線で、大小の亀裂が複数見つかった。亀裂は最長約100メートル、幅30~50センチ、段差約10センチ、深さ約1メートル。ひび割れにタイヤがはまり、乗用車と大型トラックの計2台がパンクしたが、けが人はなかった。河北新報


#早い復旧だが不安を持つ


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