インド自動車販売政界3位に
日本の自動車販売の成長鈍化は、正に日本の窮乏化を示しているのだろう。幾ら新車を出しても、購入できる者はどんどん減っていると云うことだ。これでは早晩、日本で自動車を生産することの価値が失われることだろう。
ちなみに、近年の国内新車販売台数の推移は下記グラフの通りで、20、21年と落ち込みは大きく、21年で444万8千万台まで落ち込んでいる。22年統計は未だ未発表ながら、おそらく反転してることはない様に感じるところだ。
なお、巷聞こえて来る話しで、新車納車が遅延しているとか、国内製造ラインを止めてる(協力メーカー含む)との現象も実態として生じていて、その理由を半導体不足だとしているが、拙人はそこには欺瞞がありそうだとも感じている。そもそも、それより国内販売見込み増が期待できなく、メーカーの製造増に対する意欲が減退している(というか製造をセーブしている)のでないだろうか。
また、平均車齢と平均使用年数のグラフを追加しておくが、年々着実に増加しており、多くの国民は新車に代替せずに古いクルマを使い続けていることを示している。これすなわち、国民の窮乏化に他ならないだろう。
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インド自動車販売、日本抜く 472万台、世界第3位に
共同通信 1/14(土) 17:17配信
【ニューデリー共同】インド自動車工業会は14日までに、2022年の国内新車販売台数(一部ブランドを除く)が前年比25.7%増の472万5472台だったと発表した。年間ベースで日本を初めて上回り、中国、米国に次ぐ世界3位となった。
EV市場、日本は劣勢 海外メーカーが上位独占
インドと並び約14億人が暮らす中国では、22年に約2686万台が売れた。インドは今年中に中国を抜いて人口世界一になる見通しで、さらなる市場拡大に期待が集まりそうだ。
日本の22年販売台数は5.6%減の約420万台と45年ぶりの低水準だった。日本市場は少子高齢化で縮小傾向が続いており、ピークだった1990年の5割強まで落ち込んだ。
日本の自動車販売の成長鈍化は、正に日本の窮乏化を示しているのだろう。幾ら新車を出しても、購入できる者はどんどん減っていると云うことだ。これでは早晩、日本で自動車を生産することの価値が失われることだろう。
ちなみに、近年の国内新車販売台数の推移は下記グラフの通りで、20、21年と落ち込みは大きく、21年で444万8千万台まで落ち込んでいる。22年統計は未だ未発表ながら、おそらく反転してることはない様に感じるところだ。
なお、巷聞こえて来る話しで、新車納車が遅延しているとか、国内製造ラインを止めてる(協力メーカー含む)との現象も実態として生じていて、その理由を半導体不足だとしているが、拙人はそこには欺瞞がありそうだとも感じている。そもそも、それより国内販売見込み増が期待できなく、メーカーの製造増に対する意欲が減退している(というか製造をセーブしている)のでないだろうか。
また、平均車齢と平均使用年数のグラフを追加しておくが、年々着実に増加しており、多くの国民は新車に代替せずに古いクルマを使い続けていることを示している。これすなわち、国民の窮乏化に他ならないだろう。
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インド自動車販売、日本抜く 472万台、世界第3位に
共同通信 1/14(土) 17:17配信
【ニューデリー共同】インド自動車工業会は14日までに、2022年の国内新車販売台数(一部ブランドを除く)が前年比25.7%増の472万5472台だったと発表した。年間ベースで日本を初めて上回り、中国、米国に次ぐ世界3位となった。
EV市場、日本は劣勢 海外メーカーが上位独占
インドと並び約14億人が暮らす中国では、22年に約2686万台が売れた。インドは今年中に中国を抜いて人口世界一になる見通しで、さらなる市場拡大に期待が集まりそうだ。
日本の22年販売台数は5.6%減の約420万台と45年ぶりの低水準だった。日本市場は少子高齢化で縮小傾向が続いており、ピークだった1990年の5割強まで落ち込んだ。