私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

ワイパーラバーのこと

2015-05-24 | 車両修理関連
 クルマでとかく疲労が目立つのがワイパーブレードのラバーではないでしょうか。ラバーが切れてきたり、寝てしまう様なクセが付いたりすると、拭き残しやビビリが生じる原因となります。但し、拭き後にスジが生じる様な場合、ラバーに異物が付着している場合もありますから、洗車の際にラバーをウエス等で拭けば直るのを良く経験します。また、ビビリが生じる場合、レインX等の撥水剤をコートしていて一部が効果なしとなっている様な場合も、滑り具合がまばらなことから生じることを時々経験します。

 今回は、BMWミニのワイパーを交換ですが、カー用品店などではPIAAなどのブレードとラバーのセット品への交換を勧められますが、これは割高となりますのでラバー部のみを交換します。純正品を1本860円(定価)を購入したこともありますが、今回はモノタロウでグラファイトワイパー替えゴムというのを購入してみました。10本入りで2,000円程でした。横幅6mmで断面形状が同じもので、ちょっと長めのものを指定しました。ワイパーラバーにはステンレスの板状の心材2枚が組み合わされていますが、これは痛むものでもないので長いのを切るより、元のものを再利用した方が簡単です。ラバーは心配したフィッティングの問題もなく、ブレードに組み込んでから長めのラバーをハサミでカットして完了です。

モノタロウ/グラファイトワイパー替えゴム
http://www.monotaro.com/g/00266902/


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