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当時の権限者官僚:佐川の尋問を認めず・腐った裁判官

2022-05-27 | コラム
当時の権限者官僚:佐川の尋問を認めず・腐った裁判官
 相も変わらず裁判官の良心を疑う判断だろう。これで司法の独立だとか三権分立を云うのはチャンチャラおかしいデモクラシーのない国家それが日本だ。

 そもそも日本の刑事事件の起訴有罪率は99.9%という異常な事態なのに、何ら問題視もされずに推移している。これには、そもそも裁判官は無罪をだすことを抵抗があるとしか想像できない。無罪を出すと、人事権を持つ上(最高裁)がら目を付けられるという信頼持てる識者の論評は多い。がこういう上しか見ない裁判官は、何ら罪の意識も感ぜず、検察追認だけの冤罪事件を生み出すのだろう。そもそも冤罪判断した裁判官は、弾劾裁判で、その責任を問われねばならないのではないだろう。

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佐川氏への尋問を認めず 赤木雅子さん側が請求 公文書改ざん訴訟
朝日新聞デジタル 5/25(水) 14:54配信
 学校法人森友学園への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、改ざんを強いられ、自死した近畿財務局職員の赤木俊夫さん(当時54)の妻雅子さん(51)が同省元理財局長の佐川宣寿(のぶひさ)氏に損害賠償を求めた訴訟の弁論が25日、大阪地裁であった。中尾彰裁判長は、雅子さん側が請求した佐川氏本人への尋問を実施しないことを決めた。

【5分動画で分かる】麻生氏「最終責任者は佐川ということになる」

 中尾裁判長は「(尋問請求を)採用しなくても、判断は可能だ」と述べ、雅子さん側が求めていた、他の財務省幹部ら4人の尋問も行わないと表明した。雅子さんは取材に対し「希望の光がぷつんと消えてしまった。これではなんのために裁判所はあるのかわからない」と話した。

 改ざん問題をめぐり、財務省が2018年6月に公表した調査報告書は、佐川氏について「改ざんの方向性を決定づけた」とした。

 佐川氏は18年3月の国会の証人喚問では、大阪地検による捜査を理由に証言を拒否。雅子さんは訴訟を通じて「俊夫さんが自死するまでの真相解明」を求め、佐川氏への尋問を行うよう求めていた。(安井健悟)朝日新聞社


#良心のない裁判官が多いのではないか


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