私の思いと技術的覚え書き

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大分194キロ走行危険運転に訴因変更

2022-12-02 | 事故と事件
大分194キロ走行危険運転に訴因変更
 過去何度か記して来た、大分で一般道で194キロで走行の被告(当時未成年)が起こした事故で、通常の自動車運転処罰法違反(過失致死)罪であったが、遺族とか関係者そして世間の意見も組み入れたのだろう、改めて検察が地裁に対して罪状を危険運転として請求したとの報だ。

【過去記事】
一般道で速度194キロ走行で事故、遺族は危険運転罪の適用を求めている
2022-09-01 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/c46205c977ff440b7475ea17dce6563a


「危険運転致死罪適用を」 194キロ死亡事故・その2
2022-09-05 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/23ea05c4cbd063061d6ef3b870c14262

危険運転への訴因変更を請求 194キロ死亡事故、大分
共同通信 12/1(木) 19:09配信
 大分地検は1日、大分市で昨年2月に時速約194キロで乗用車を運転し死亡事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪で起訴していた男(21)について、より量刑の重い同法違反の危険運転致死罪への訴因変更を大分地裁に請求した。地裁が変更を認めれば、裁判員裁判で審理される。
 遺族が8月、訴因変更を求める上申書を地検に提出、10月には賛同する2万筆超の署名も出していた。
 加藤良一次席検事は取材に「法と証拠に基づいて訴因変更請求に至った」と説明した。
 大分県警は昨年4月、危険運転致死容疑で書類送検したが、地検は今年7月に過失致死罪に切り替え在宅起訴した。


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