どうも最近のアジャスターのリーダー(管理者)だとされる者共を見ていると、何ともどうにも気になるタイプが増えつつある様に感じられます。今回は、大いなる皮肉を込めて、それら者共の具体的共通点を記して見ます。
・自分の意見を持たない者
部下から相談を受け、まず聞くのは「親会社職員に相談したか?」等と聞くタイプです。もしくは、その部署の親会社職員が頼りないと見れば、親会社のマネージャー(課長職)に、何とかしてくれと、安易に捻り込むタイプである共観じられます。
また、相談を受けるや否や「これはアジャスターの業務範囲を超えている」等と断定し、まったく安易に職員に事案を返そうとするタイプも結構いますが、こういうタイプは最も下らん者と断じています。
・アジャスターとしての技術技能が欠落したタイプ
相談を受けたアジャスターに対し、何ら技術論を保持した説得力を持ち得った指導をし得ず、安易に「負けてくれと言え」等と言うタイプでしょう。こういうマネージャーの折衝話法を聞いていると、根幹の技術論というのは聞かれず、値引きの話に終始していることがほとんどです。それも、少なくとも万単位での値引きを要求するならともかく、ショートパーツが高すぎる方からとか、写真代が1枚500円だから云々とか、端数を切ってくれなんている、実にみみっちい下らんタイプでもあります。
・決して共に戦おうとしない者
部下から困った等の相談を受けても、電話での精神論しか言わず、決して現場に同行し、共に戦おうしないヘタレな対応のタイプです。
・会議等、上役と接する機会におて意見を述べない者
マネージャーは一般のアジャスター以上に、その様な機会があるはずですが、現場における問題や矛盾を感じてはいても、決してそれらを伝えず、押し黙っているタイプであると感じられます。直接的に言うのがためらわれることであっても、皮肉の一つも言えない、単なる象徴たるマネージャーらしき者達とも云えるでしょう。
皆様から眺め、仮にその様アジャスター・マネージャーを見て、もしその様な者が多くを占め、その様タイプはが当たり前だとしたら、世も末のことと思わざるを得ないと考えて欲しいと思います。
また、そんな認識を持っていながら、問題点を感じもせず、ただ上昇志向だけで、マネージャーになることだけを目標に置いた者がいたとしたら、この世界は終わりだと嘆きます。(残念ながら、その様な者も見受けられます。
追記
この様なマネージャー存在は組織にって悪であるし、組織に何んら存在価値が生じさせ得ない者です。何らかの機会もおいて、問題が生じ相談した際、先の様な問題に該当する様なマネージャーに遭遇したとしたら、その疑問や是非を含め糾弾すべきでしょう。それでも居座るの者は徹底に排除を思考すべきことが必要でしょう。そのことが、組織にとっも、個別アジャスターの価値観の向上にも寄与すべきこだとは、間違いないことと感じられます。