熱暑の最中に車中に幼児を置き去りにして熱中死させる事件は、過去から時々報じられ続けている。今回の報は以下の通りだが、あまりに身勝手、自己の享楽だけを求めた結果だとしか思えない。そもそも、母親なら、犬猫獣でも、母性本能があるから、こういう自体はあり得ないと思えるが、この女は獣以下だろう。
報道には加害女のクルマの写真も掲載されているが、あまり輸入車だから云々は云いたくないところではあるが、旧年式の中古車ではないことも含め、この女の「見栄っ張り」さを示していると思える。
今回の自体について、この女も傍目には「後悔している素振り」は見せているだろう。しかし、「それは保護者の義務を放棄したという罪への後悔」であり、「自らの子を死に至らしめたという後悔ではない」と想像する。

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高松2児放置死「飲みに行くこと注意されて預けられず」 逮捕の母供述
9/16(水) 21:20配信
高松市で女児2人が乗用車内に長時間放置され死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の竹内麻理亜容疑者(26)=同市川島東町=が「飲みに行くことを家族に注意され、預けられなくなった」と供述していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。
香川県警のこれまでの調べで、竹内容疑者は事件以前にも複数回、2人を車に放置して明け方まで飲んだと供述。2人を自宅で寝かしつけたり、実家に預けたりして夜に外出していたが、家族に注意されて難しくなったという趣旨の説明をしており、事件当日については「明け方までなら大丈夫だと思った」と話しているという。
また、捜査関係者によると、車の窓にサンシェードを付けて外から2人の姿が見えないようにしていたことも分かった。県警は車内からサンシェードを押収しており、竹内容疑者は「外から子供の姿が見えないように付けた」と話し、人に見られないように駐車場の奥の区画に止めたと説明しているという。
竹内容疑者は2日夜に市内の実家から駐車場に行き、車内に2人を残したまま飲食店3軒で飲酒。3軒目で知人男性と合流し、3日昼ごろまでこの男性宅にいたとみられる。その後、駐車場に1人で戻り、路上に車を移動し、午後0時40分ごろ119番。搬送先の病院で女児2人の死亡が確認された。熱中症とみられる。【喜田奈那、川原聖史】
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高松2児放置死 逮捕の母「窓閉め、エアコンをかけず」 以前から車内に残し飲酒
毎日新聞2020年9月15日 19時03分(最終更新 9月15日 19時03分)
高松市で女児2人が乗用車内に長時間放置され死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の竹内麻理亜容疑者(26)=同市川島東町=が、2人を放置して酒を飲みに行った際に「車の窓を閉め、エアコンをかけていなかった」と供述していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。事件以前から2人を車に放置して飲酒していたと話しているという。
捜査関係者によると、竹内容疑者は当初は「エアコンをかけて車を離れた」などと話していたが、その後の調べで一変させた。さらに「これまでもエンジンをかけずに車に子供を置いて飲みに行っていた」という趣旨の供述をしており、香川県警が裏付け捜査を進めている。
日本自動車ジャーナリスト協会の菰田潔会長(69)によると、この車種にはチャイルドロック機能があり、2人が乗っていた後部座席は内側からドアを開けられないようにできるという。
県警によると、竹内容疑者は2日夜、駐車場に止めた乗用車内に2人を残したまま飲食店3軒で飲酒。3軒目で知人男性と合流し、3日昼ごろまでこの男性宅にいたとみられる。その後、駐車場に1人で戻り、路上に車を移動。さらに10分以上たった午後0時40分ごろに119番した。搬送先の病院で女児2人の死亡が確認された。司法解剖の結果、熱中症とみられる。
また、県警は15日、女児2人が放置されていた車を使い、車内の温度がどれぐらい上昇するかを検証する実験を報道陣に公開した。14日夜から始め、2人が車に放置されていたのと同じ時間帯で検証。車内と車外に温度計を設置し、温度差を対比することで事件当時の車内の温度を推定する。
高松地方気象台によると、同市の気温は2人が車内にいた2日午後9時以降は28度を下回らず、3日昼ごろには36度に達していた。14日夜から15日昼ごろにかけての最低気温は19・7度、同日昼ごろの気温は26・8度だった。【喜田奈那、川原聖史】
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高松2児放置死 現場近くの住民に助け求め、車内で心臓マッサージ 容疑の母
毎日新聞2020年9月8日 18時55分(最終更新 9月15日 12時21分)
高松市で女児2人が乗用車内に長時間放置され、死亡した事件で、発見現場の近くに住む会社員の男性(57)が8日、当時の様子を証言した。保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の竹内麻理亜容疑者(26)=同市川島東町=から助けを求められ、一緒に心臓マッサージを施すなどしたが、女児2人の体は既に動かなかったという。男性は「可愛い姉妹で、助かってほしかった」と悲しみをにじませた。
竹内容疑者は2日午後9時ごろから3日午後0時40分ごろまで、市内のコインパーキングに止めた車に長女の真友理(まゆり)ちゃん(6)と次女の友理恵ちゃん(3)を置き去りにし、死亡させた疑いがある。調べに対し姉妹を車内に放置したことを認めている。死因は熱中症とみられる。
男性によると、3日正午過ぎ、外出先から車で戻ったところ、コインパーキングから約50メートル離れた路上に竹内容疑者の車が止まっていた。駐車の邪魔になったためクラクションを鳴らしたところ、運転席から出てきた竹内容疑者が「子供が熱中症なんです」とあせった様子で助けを求め、後部座席のドアを開けて次女の心臓マッサージを始めた。男性も反対側のドアを開け、助手席の後ろにいた長女の心臓マッサージを始めた。
姉妹は目を見開いたままぐったりとしていた。何をしていたか尋ねると、竹内容疑者は「持病のため2時間ぐらいトイレに行っていた。エンジンをかけていたつもりだったが、戻ったら止まっていた」と答えたという。2人は数分間心臓マッサージを続けたが、姉妹の体は全く動かなかった。
香川県警によると、車内の後部座席には小型扇風機やゲーム機などがあったという。男性は「母親には、もっと子供のことを考えて行動してほしかった。いたたまれない」と沈痛な表情を見せた。【川原聖史、喜田奈那】
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報道には加害女のクルマの写真も掲載されているが、あまり輸入車だから云々は云いたくないところではあるが、旧年式の中古車ではないことも含め、この女の「見栄っ張り」さを示していると思える。
今回の自体について、この女も傍目には「後悔している素振り」は見せているだろう。しかし、「それは保護者の義務を放棄したという罪への後悔」であり、「自らの子を死に至らしめたという後悔ではない」と想像する。

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高松2児放置死「飲みに行くこと注意されて預けられず」 逮捕の母供述
9/16(水) 21:20配信
高松市で女児2人が乗用車内に長時間放置され死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の竹内麻理亜容疑者(26)=同市川島東町=が「飲みに行くことを家族に注意され、預けられなくなった」と供述していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。
香川県警のこれまでの調べで、竹内容疑者は事件以前にも複数回、2人を車に放置して明け方まで飲んだと供述。2人を自宅で寝かしつけたり、実家に預けたりして夜に外出していたが、家族に注意されて難しくなったという趣旨の説明をしており、事件当日については「明け方までなら大丈夫だと思った」と話しているという。
また、捜査関係者によると、車の窓にサンシェードを付けて外から2人の姿が見えないようにしていたことも分かった。県警は車内からサンシェードを押収しており、竹内容疑者は「外から子供の姿が見えないように付けた」と話し、人に見られないように駐車場の奥の区画に止めたと説明しているという。
竹内容疑者は2日夜に市内の実家から駐車場に行き、車内に2人を残したまま飲食店3軒で飲酒。3軒目で知人男性と合流し、3日昼ごろまでこの男性宅にいたとみられる。その後、駐車場に1人で戻り、路上に車を移動し、午後0時40分ごろ119番。搬送先の病院で女児2人の死亡が確認された。熱中症とみられる。【喜田奈那、川原聖史】
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高松2児放置死 逮捕の母「窓閉め、エアコンをかけず」 以前から車内に残し飲酒
毎日新聞2020年9月15日 19時03分(最終更新 9月15日 19時03分)
高松市で女児2人が乗用車内に長時間放置され死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の竹内麻理亜容疑者(26)=同市川島東町=が、2人を放置して酒を飲みに行った際に「車の窓を閉め、エアコンをかけていなかった」と供述していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。事件以前から2人を車に放置して飲酒していたと話しているという。
捜査関係者によると、竹内容疑者は当初は「エアコンをかけて車を離れた」などと話していたが、その後の調べで一変させた。さらに「これまでもエンジンをかけずに車に子供を置いて飲みに行っていた」という趣旨の供述をしており、香川県警が裏付け捜査を進めている。
日本自動車ジャーナリスト協会の菰田潔会長(69)によると、この車種にはチャイルドロック機能があり、2人が乗っていた後部座席は内側からドアを開けられないようにできるという。
県警によると、竹内容疑者は2日夜、駐車場に止めた乗用車内に2人を残したまま飲食店3軒で飲酒。3軒目で知人男性と合流し、3日昼ごろまでこの男性宅にいたとみられる。その後、駐車場に1人で戻り、路上に車を移動。さらに10分以上たった午後0時40分ごろに119番した。搬送先の病院で女児2人の死亡が確認された。司法解剖の結果、熱中症とみられる。
また、県警は15日、女児2人が放置されていた車を使い、車内の温度がどれぐらい上昇するかを検証する実験を報道陣に公開した。14日夜から始め、2人が車に放置されていたのと同じ時間帯で検証。車内と車外に温度計を設置し、温度差を対比することで事件当時の車内の温度を推定する。
高松地方気象台によると、同市の気温は2人が車内にいた2日午後9時以降は28度を下回らず、3日昼ごろには36度に達していた。14日夜から15日昼ごろにかけての最低気温は19・7度、同日昼ごろの気温は26・8度だった。【喜田奈那、川原聖史】
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高松2児放置死 現場近くの住民に助け求め、車内で心臓マッサージ 容疑の母
毎日新聞2020年9月8日 18時55分(最終更新 9月15日 12時21分)
高松市で女児2人が乗用車内に長時間放置され、死亡した事件で、発見現場の近くに住む会社員の男性(57)が8日、当時の様子を証言した。保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の竹内麻理亜容疑者(26)=同市川島東町=から助けを求められ、一緒に心臓マッサージを施すなどしたが、女児2人の体は既に動かなかったという。男性は「可愛い姉妹で、助かってほしかった」と悲しみをにじませた。
竹内容疑者は2日午後9時ごろから3日午後0時40分ごろまで、市内のコインパーキングに止めた車に長女の真友理(まゆり)ちゃん(6)と次女の友理恵ちゃん(3)を置き去りにし、死亡させた疑いがある。調べに対し姉妹を車内に放置したことを認めている。死因は熱中症とみられる。
男性によると、3日正午過ぎ、外出先から車で戻ったところ、コインパーキングから約50メートル離れた路上に竹内容疑者の車が止まっていた。駐車の邪魔になったためクラクションを鳴らしたところ、運転席から出てきた竹内容疑者が「子供が熱中症なんです」とあせった様子で助けを求め、後部座席のドアを開けて次女の心臓マッサージを始めた。男性も反対側のドアを開け、助手席の後ろにいた長女の心臓マッサージを始めた。
姉妹は目を見開いたままぐったりとしていた。何をしていたか尋ねると、竹内容疑者は「持病のため2時間ぐらいトイレに行っていた。エンジンをかけていたつもりだったが、戻ったら止まっていた」と答えたという。2人は数分間心臓マッサージを続けたが、姉妹の体は全く動かなかった。
香川県警によると、車内の後部座席には小型扇風機やゲーム機などがあったという。男性は「母親には、もっと子供のことを考えて行動してほしかった。いたたまれない」と沈痛な表情を見せた。【川原聖史、喜田奈那】
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