ボデーコーティングが施されているクルマがあります。このコーティングですが、見た目で判別はできず、その再施工費用の妥当性の判断に難しさを感じる局面もあります。ところで、このコーティングですが、次の様な疑問を感じることがあります。
・本当に保証書で謳われている5年(中には3年や7年もあり)も耐久性があるのか?
・ガラスコートやクォーツガラスコート等と云う名称があるが、本当にガラス皮膜(シリカ)が形成されるのか?
ちなみにT社系販売店で施工されるコーティングは訴訟沙汰にもなりました5年保証ですが、毎年の点検を実施することが前提条件の様です。この点検において、撥水効果が落ちている場合は、補修コートを行うとのことの様ですが、ユーザーを5年間つまり2回目の車検まで該当ディーラーに定着させる戦略と感じます。