本日午前中のこと、一昨日の運行で報じられたホーンが鳴らないと云うトラブルを診断してみた。こんなトラブルは、これを見ている方に取っては余りにも簡単しごくのことと思う。しかし、その原因が面白いので記してみたい。以下の手順で点検し原因探求を行った。
1.ステアリングを廻しつつ、ホーンが鳴らないことを確認。OK!(スリップリングの接触不良点検)
2.ホーンヒューズ切れを確認。OK!
3.コラムカバーを外しスリップリングのコンタクトピース部で電圧測定。24VOK!
合わせて、ホーンボタンを押してもゼロに落ちない(アースされない)異常を点検。NO!
4.コンタクトピース部をアースにジャンプしてホーンが鳴るのを確認。OK!
5.こうなると、ホーンボタンのスイッチ部しか考えられないのでホーンパットを外すと、何故か付箋紙が挟まっているではないか。これを除去して正常作動を確認。OK!
てな、ごくごく簡単な修理なのだが、何故に付箋紙あるのか?ということだが、先日行ったディーラーでのフロントサスペンションセンターメンバーの腐食修理(リコール)しか思い当たらないのだ。とはいえ、営業車でもあり、運行前の日常点検の不足も反省しなければならない。
1.ステアリングを廻しつつ、ホーンが鳴らないことを確認。OK!(スリップリングの接触不良点検)
2.ホーンヒューズ切れを確認。OK!
3.コラムカバーを外しスリップリングのコンタクトピース部で電圧測定。24VOK!
合わせて、ホーンボタンを押してもゼロに落ちない(アースされない)異常を点検。NO!
4.コンタクトピース部をアースにジャンプしてホーンが鳴るのを確認。OK!
5.こうなると、ホーンボタンのスイッチ部しか考えられないのでホーンパットを外すと、何故か付箋紙が挟まっているではないか。これを除去して正常作動を確認。OK!
てな、ごくごく簡単な修理なのだが、何故に付箋紙あるのか?ということだが、先日行ったディーラーでのフロントサスペンションセンターメンバーの腐食修理(リコール)しか思い当たらないのだ。とはいえ、営業車でもあり、運行前の日常点検の不足も反省しなければならない。