私の思いと技術的覚え書き

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213PM11福島地震は311の余震か?

2021-02-15 | コラム
 つい先日(2月13日23時過ぎの福島沖M7の地震)について、気象庁は10年前の311の余震だと説明している訳だが・・・。

 地球物理学の素人ながら、本当に10年も経て、余震なのかと疑わしく聞いた。ここからは、ある方が述べた(その方も地震の素人)説の方がまだ合理性があるのじゃないかと記してみたい。

 地球上の各地の地震は、北半球と南半球で、ある程度相関関係を持っていると思われる地震が過去何度も起きている。今次の213地震も、その3日前と2月10日に、日本の真南数千キロ離れたニューカレドニア沖で、M7.7の地震が起きている。素人ながら、こちらとの相関を疑った方が良いのではなかろうか?

 もう40年以上前だが東大地震研の某科学者が、スルガトラフから南海トラフに向けて地震エネルギーが溜まりつつある。また、同地は100年ちょっとおきの間隔で巨大地震が起きていると云うことで、静岡県御前崎沖を中心として大規模な観測機器を整備し、地震予知連絡会なる組織も作った。しかし、前回の宝永地震以来150年を経るが、未だ地震は起きていない。なお、このことから、東大地震研だけでなく学者は、地震は予知できると言い出した。しかし、ここ20年ほど前から、やはり地震の予知は現代科学の範囲では不可能だと言説を変えている。
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2021年2月11日3:39 午前UPDATED 4日前
ニューカレドニア沖でM7.7の地震発生、豪など津波警戒
By Reuters Staff

[10日 ロイター] - 欧州地中海地震学センター(ESMC)によると、南太平洋の島国ニューカレドニア沖で10日、マグニチュード(M)7.7の地震が発生した。震源はニューカレドニア・タディーヌの東417キロ、深さ10キロ。

地震発生を受け、オーストラリアとニュージーランドの当局は沿岸地域の住民に対し、津波が発生する恐れがあると警告。

米津波警報システムによると、米領サモアで津波警報が発令されたほか、バヌアツやフィジー、ニュージーランドなどの地域で津波が発生する可能性があるという。

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