今日が中央高速・笹子トンネルの天井崩落から3年目だとラジオで報じていました。ところで、3年を経る現在、道路公団は遺族などへの賠償に応じていないとのことです。
道路公団がどの様な論理で賠償を拒否しているのか知りませんが、道路の維持管理もしくは設計・施工に問題があったことは間違いないところであり、天変地異たる想定外の巨大地震が原因というのでない限り、誰が考えても第一義的に道路公団が賠償責務を負う問題だと思えるのです。その上で、設計・施工に問題があったというのなら、それぞれの業社に求償すべき問題だと思えます。しかし、競争がない中で高い通行料を負担させながら、ケチ臭い対応を取る道路公団とはなんたる組織体だとも感じるのです。
道路公団がどの様な論理で賠償を拒否しているのか知りませんが、道路の維持管理もしくは設計・施工に問題があったことは間違いないところであり、天変地異たる想定外の巨大地震が原因というのでない限り、誰が考えても第一義的に道路公団が賠償責務を負う問題だと思えるのです。その上で、設計・施工に問題があったというのなら、それぞれの業社に求償すべき問題だと思えます。しかし、競争がない中で高い通行料を負担させながら、ケチ臭い対応を取る道路公団とはなんたる組織体だとも感じるのです。