沼津市は、その海岸線総延長50キロを超すという湾岸地です。普段でも、何かと風が強い傾向を持つのは、昔からのことだったのでしょう。ですから、東海道の千本松原も江戸時代辺りに整備されたのだと聞きます。話しは飛びますが、浜岡原発は福島震災後に停止中ですが、核燃料は装填されたままの冷温停止というある意味欺瞞的な表現の状態です。つまり、現在でも冷却水を循環し続けて冷却しており、東電福島1と同様に全電鍵喪失となれば、半日も経ないで炉心溶融と水素爆発でしょう。沼津までの直線距離は50キロといったものでしょう。風向きにもよるでしょうが、あっという間に濃密な放射能の汚染に晒されることでしょう。閑話休題。
写真は、昨年(2016年)4月頃、嵐の様な昼間の淡島通船の付き場と運航船の様子を写したものです。波高が高い場合は、なんとか接岸しても、船の上下動が大きく乗り降りに相当注意が必要になります。なお、島内にあるマリンパークでは、波高が高くなった場合は臨時休園の宣言を行うと共に、在島者の早期陸上輸送を行って対処している様です。
写真は、昨年(2016年)4月頃、嵐の様な昼間の淡島通船の付き場と運航船の様子を写したものです。波高が高い場合は、なんとか接岸しても、船の上下動が大きく乗り降りに相当注意が必要になります。なお、島内にあるマリンパークでは、波高が高くなった場合は臨時休園の宣言を行うと共に、在島者の早期陸上輸送を行って対処している様です。