だいぶ昔に記事で、車とは疎遠ながら、気になるアナログ時代のドイツ人3名のこと
ミハエル(ミヒャエル)というドイツ名前で思い浮かぶドイツ人が3名がいる。
一人は、ミヒャエル・エンデで、「モモ」だとか「はてしない物語」などの作品を残した児童文学者です。「はてしない物語」は、映画「ネバーエンディングストーリー」で映像化されていますからご存じの方も多いだろう。
二人目は、ミハエル・シューマッハだが、過去7度のF1・ワールドチャンピオン獲得など、偉大なドライバーであることはクルマ好きならご存じのところだろう。
三人目は、ミハエル・ヴィットマンという、旧ドイツ軍の戦車兵だ。30年の存命中(内戦役7年)、ティーゲル1型を駆り、敵戦車138両を撃破したと伝えられる男だ。ティーゲルに搭載の砲身は、88mmの高初速な高射砲を戦車用に転用したもので、当時としては高性能なものだったが、極厚重装甲な重戦車で最高速40km/h程度(恐らくDBの30Lクラスガソリンエンジン。現用戦車では70km/h以上可)と決して高い機動性を持たなかったにも関わらずにだ。。
※写真は追加装甲が施されたティーゲル1に乗るミハエル・ヴィットマン。
ミハエル(ミヒャエル)というドイツ名前で思い浮かぶドイツ人が3名がいる。
一人は、ミヒャエル・エンデで、「モモ」だとか「はてしない物語」などの作品を残した児童文学者です。「はてしない物語」は、映画「ネバーエンディングストーリー」で映像化されていますからご存じの方も多いだろう。
二人目は、ミハエル・シューマッハだが、過去7度のF1・ワールドチャンピオン獲得など、偉大なドライバーであることはクルマ好きならご存じのところだろう。
三人目は、ミハエル・ヴィットマンという、旧ドイツ軍の戦車兵だ。30年の存命中(内戦役7年)、ティーゲル1型を駆り、敵戦車138両を撃破したと伝えられる男だ。ティーゲルに搭載の砲身は、88mmの高初速な高射砲を戦車用に転用したもので、当時としては高性能なものだったが、極厚重装甲な重戦車で最高速40km/h程度(恐らくDBの30Lクラスガソリンエンジン。現用戦車では70km/h以上可)と決して高い機動性を持たなかったにも関わらずにだ。。
※写真は追加装甲が施されたティーゲル1に乗るミハエル・ヴィットマン。