立憲民主は奈落まで落ち込む
まあ、正直立民などという野党は政党として推しもしないしどうでもいいが、先日の衆議院総選挙でも、大きく自民党を非難する結果を出せず、どちらかといえば批判された結果となったのが立民だろう。
幾ら日本の有権者がアホでも、現行の自民党の汚濁政治と大企業と金持優先の施策については、呆れ返っている者が大勢を占めると思える。しかし、その自民をダメとして、一押しできる野党がないという現実が今回の衆議院総選挙だったのだろう。
その大きく議席を減らした責任を感じつつ周囲の圧力からイヤイヤ辞めざるを得なくなった枝野代表だが、当然のことだろう。私も、この枝野氏の顔を見る度に、何時も煮え切らない言動とか、思い出すのは民主党政権時代の311(2011年)の東電福島水素爆発で、当たりが高濃度放射能に包まれる中「直ちに危険はない」を連呼し、救援バスすら手配することはなかった党幹事長としてのあの場面のことだ。
しかし、以下記事のごとく、次期代表選は19日告示で30日開票の次期代表の立候補者4名だが、どれも知りもしないし、何ら政治活動ををして来たのだから、幾ら立民に感心がない者でも、それなりの優位な発言なり行動があれば記憶に残るだろうが、そんなものは一切ない。こんな、4名の何れかが代表になったところで、何が周辺に影響力を行使しつつ、凋落の傾向を挽回できる余地などあるはずないとしか見えない。立民の現職国会議員総数は140名程いるらしいが、それなりの存在感とか指示される価値観を持った人物はいそうなものだが、それを押す人物もいない。残念なことである。
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立民の代表選 4人が立候補へ検討 構図固まるのは告示日近くか
2021年11月13日 4時54分 NHK
立憲民主党の代表選挙は、4人が立候補に向けて検討していますが、この中にはほかの陣営の動向をギリギリまで見極めて対応を判断したいという人もいることから、選挙戦の構図が固まるのは、来週19日の告示日近くになるという見方も出ています。
立憲民主党は、12日に代表を辞任した枝野氏の後任を選ぶ代表選挙を、党員なども参加する形で、来週19日告示、11月30日に投開票を行うことを決めました。立候補には国会議員の推薦人20人が必要で、4人が立候補に向けて検討しています。
泉健太・政務調査会長は、みずからが所属し去年、立憲民主党に合流した旧・国民民主党出身の議員を中心に推す動きが出ていて、さらに党内に幅広く支持を広げたいとしています。
大串博志・役員室長は、党のベテランや中堅議員などが支える動きを見せていて、党内の幅広い層からの支持を目指しています。
小川淳也・国会対策副委員長は自身が所属するグループの幹部らに支援を求めているほか、ほかのグループとも積極的に意見を交わしています。
西村智奈美・元厚生労働副大臣は、みずからが所属する党内のグループに加え、女性候補を求める議員からも広く支援を受けたいとして働きかけを強めています。
4人の中には、ほかの陣営の動向をギリギリまで見極めて立候補するかどうか判断したいという人もいることから、選挙戦の構図が固まるのは、来週19日の告示日近くになるという見方も出ています。
まあ、正直立民などという野党は政党として推しもしないしどうでもいいが、先日の衆議院総選挙でも、大きく自民党を非難する結果を出せず、どちらかといえば批判された結果となったのが立民だろう。
幾ら日本の有権者がアホでも、現行の自民党の汚濁政治と大企業と金持優先の施策については、呆れ返っている者が大勢を占めると思える。しかし、その自民をダメとして、一押しできる野党がないという現実が今回の衆議院総選挙だったのだろう。
その大きく議席を減らした責任を感じつつ周囲の圧力からイヤイヤ辞めざるを得なくなった枝野代表だが、当然のことだろう。私も、この枝野氏の顔を見る度に、何時も煮え切らない言動とか、思い出すのは民主党政権時代の311(2011年)の東電福島水素爆発で、当たりが高濃度放射能に包まれる中「直ちに危険はない」を連呼し、救援バスすら手配することはなかった党幹事長としてのあの場面のことだ。
しかし、以下記事のごとく、次期代表選は19日告示で30日開票の次期代表の立候補者4名だが、どれも知りもしないし、何ら政治活動ををして来たのだから、幾ら立民に感心がない者でも、それなりの優位な発言なり行動があれば記憶に残るだろうが、そんなものは一切ない。こんな、4名の何れかが代表になったところで、何が周辺に影響力を行使しつつ、凋落の傾向を挽回できる余地などあるはずないとしか見えない。立民の現職国会議員総数は140名程いるらしいが、それなりの存在感とか指示される価値観を持った人物はいそうなものだが、それを押す人物もいない。残念なことである。
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立民の代表選 4人が立候補へ検討 構図固まるのは告示日近くか
2021年11月13日 4時54分 NHK
立憲民主党の代表選挙は、4人が立候補に向けて検討していますが、この中にはほかの陣営の動向をギリギリまで見極めて対応を判断したいという人もいることから、選挙戦の構図が固まるのは、来週19日の告示日近くになるという見方も出ています。
立憲民主党は、12日に代表を辞任した枝野氏の後任を選ぶ代表選挙を、党員なども参加する形で、来週19日告示、11月30日に投開票を行うことを決めました。立候補には国会議員の推薦人20人が必要で、4人が立候補に向けて検討しています。
泉健太・政務調査会長は、みずからが所属し去年、立憲民主党に合流した旧・国民民主党出身の議員を中心に推す動きが出ていて、さらに党内に幅広く支持を広げたいとしています。
大串博志・役員室長は、党のベテランや中堅議員などが支える動きを見せていて、党内の幅広い層からの支持を目指しています。
小川淳也・国会対策副委員長は自身が所属するグループの幹部らに支援を求めているほか、ほかのグループとも積極的に意見を交わしています。
西村智奈美・元厚生労働副大臣は、みずからが所属する党内のグループに加え、女性候補を求める議員からも広く支援を受けたいとして働きかけを強めています。
4人の中には、ほかの陣営の動向をギリギリまで見極めて立候補するかどうか判断したいという人もいることから、選挙戦の構図が固まるのは、来週19日の告示日近くになるという見方も出ています。