こういう市議会議員は許せん
つい先ほどNet報で知る下記の静岡市議会議員の不祥事だ。文末で自民党清水支部は2年間の役職停止処分にしましたと記してあるが、そもそも静岡市議会としてどうするこうするが欠落していることが腹立たしく、早速に静岡市議会事務局に苦情の連絡を入れた次第だ。
その主事は以下の通り。
・静岡市議会として市民の負託を受けた議会として、信頼を損ねる行為である可能性が高い案件ではないか。
・市議会は、議長を中心に、強い自治による規範意識が求められ、それにより市民の信頼を得られる。
・議長が中心になって、本人を喚問し、十分言い分を聞いた上で、その問責を問う議会を開かなければならないだろう。
・このことを、放置し時の過ぎゆくままに忘れ去られるのを待つという姿勢は、市議会の公明正大さ、透明化という面で、最も悪い対応だと思える。
-----------------------------------------------------
事故起こした静岡市議 被害者への賠償命令無視 議員報酬を差し押さえの事態
8/10(火) 14:57配信 テレビ静岡NEWS
静岡市議会の山本昌輝議員(42)が去年おこした交通事故の後に、賠償金を支払わず、議員報酬などを差し押さえられていたことがわかりました。所属する自民党清水支部は10日、2年間の役職停止の処分としました。
今年3月の静岡市議選で初当選し、自民党市議団に所属する山本昌輝議員は、議員になる前の去年6月、清水区の路上で赤信号のため停車していた乗用車に追突する事故を起こしました。
この事故で乗用車を運転していた男性はけい椎を捻挫するケガをしましたが、任意保険の更新手続きを忘れていた山本議員は、治療費や車の修理費を支払いませんでした。
男性側は賠償を求める訴えを静岡簡易裁判所に起こしましたが、山本議員は裁判所に出廷することなく一切応じず、裁判所はことし4月、約120万円を支払うよう命じる判決を言い渡しました。
しかし山本議員は判決にも従わなかったことから、今年5月、自賠責保険で支払った額を差し引いた約88万円について、男性側の申し立てを受けて裁判所が差し押さえました。
差し押さえられたのは議員報酬5月分の一部約38万円と、選挙に立候補する際に納めた50万円の供託金で、山本議員は報道機関からの指摘を受けた後に、被害者に謝罪したということです。
山本議員の「お詫び」文書
この件について山本議員は代理人の弁護士を通じ6日、「お詫び」と題したファックスを報道機関に送り「当時経済的な余裕がなく被害者に対して速やかに弁償を行うことが出来ない状況だった。現実から目を背け心の弱さから適切に行動することができませんでした」と事実関係を認め謝罪しました。
今後については「支援者の負託に応えることで少しでも恩返しできれば」と、議員活動を続ける考えです。
山本議員が所属する自民党清水支部は10日処分を決める党紀委員会を開き、山本議員を「2年間の役職停止」としました。
つい先ほどNet報で知る下記の静岡市議会議員の不祥事だ。文末で自民党清水支部は2年間の役職停止処分にしましたと記してあるが、そもそも静岡市議会としてどうするこうするが欠落していることが腹立たしく、早速に静岡市議会事務局に苦情の連絡を入れた次第だ。
その主事は以下の通り。
・静岡市議会として市民の負託を受けた議会として、信頼を損ねる行為である可能性が高い案件ではないか。
・市議会は、議長を中心に、強い自治による規範意識が求められ、それにより市民の信頼を得られる。
・議長が中心になって、本人を喚問し、十分言い分を聞いた上で、その問責を問う議会を開かなければならないだろう。
・このことを、放置し時の過ぎゆくままに忘れ去られるのを待つという姿勢は、市議会の公明正大さ、透明化という面で、最も悪い対応だと思える。
-----------------------------------------------------
事故起こした静岡市議 被害者への賠償命令無視 議員報酬を差し押さえの事態
8/10(火) 14:57配信 テレビ静岡NEWS
静岡市議会の山本昌輝議員(42)が去年おこした交通事故の後に、賠償金を支払わず、議員報酬などを差し押さえられていたことがわかりました。所属する自民党清水支部は10日、2年間の役職停止の処分としました。
今年3月の静岡市議選で初当選し、自民党市議団に所属する山本昌輝議員は、議員になる前の去年6月、清水区の路上で赤信号のため停車していた乗用車に追突する事故を起こしました。
この事故で乗用車を運転していた男性はけい椎を捻挫するケガをしましたが、任意保険の更新手続きを忘れていた山本議員は、治療費や車の修理費を支払いませんでした。
男性側は賠償を求める訴えを静岡簡易裁判所に起こしましたが、山本議員は裁判所に出廷することなく一切応じず、裁判所はことし4月、約120万円を支払うよう命じる判決を言い渡しました。
しかし山本議員は判決にも従わなかったことから、今年5月、自賠責保険で支払った額を差し引いた約88万円について、男性側の申し立てを受けて裁判所が差し押さえました。
差し押さえられたのは議員報酬5月分の一部約38万円と、選挙に立候補する際に納めた50万円の供託金で、山本議員は報道機関からの指摘を受けた後に、被害者に謝罪したということです。
山本議員の「お詫び」文書
この件について山本議員は代理人の弁護士を通じ6日、「お詫び」と題したファックスを報道機関に送り「当時経済的な余裕がなく被害者に対して速やかに弁償を行うことが出来ない状況だった。現実から目を背け心の弱さから適切に行動することができませんでした」と事実関係を認め謝罪しました。
今後については「支援者の負託に応えることで少しでも恩返しできれば」と、議員活動を続ける考えです。
山本議員が所属する自民党清水支部は10日処分を決める党紀委員会を開き、山本議員を「2年間の役職停止」としました。