BM社の1台当たりノルマ14万はどうなのか
以下のBM社で1台当たり粗利(部品の粗利+工賃(塗装費込み)で14万のノルマとしていただが、目くじら立てるのはどうかというのが私の意見だ。
このノルマのことを社内隠語で@と称していたというのは、旧軍が中国で行った731部隊の「マルタ」を想起させ、如何にも悪いことの様に記しているが、月間とか一定期間の平均粗利としてノルマと云うより目標としていたとするならどうなのかと検討してみた。
損保には料率算定機構という特別法人があり、各種統計を集計している。その中に車物平均修理費という項目での集計がある。この集計表と、今回の部品粗利+工賃(塗装費込み)額を、対物および車両でそれぞれ計算すると何れも14万を上回る。(税抜き)
マスゴミは、何でもかでもBMを非難し始めたが、よくよく考えて非難してもらいたい。そして、最も非難すべきは、不正請求する代理店に対して、返金要求するのは良いが、正しい返金額を何処まで把握できるのだ。そんなことより、代理店契約を何故解除しないのかということを記すべきだろう。損保も、四の五のヘリクツ並べていないで、代理店契約を解除することを何故押し黙るのか。収保200億で仮に不正請求が50億あったとしても150億の粗利があるから解除するとは云わないとすれば、マジメな契約者や工場は怒らなければならない。
---------------------------------------
修理ノルマ、1台当たり14万円 ビッグモーター不正で調査報告書
共同通信 7/17(月) 15:44配信
中古車販売大手ビッグモーター(東京)が事故車両の修理による収益として工場に1台当たり14万円前後のノルマを課していたことが17日、分かった。作業は多くの未経験者や見よう見まねで働く外国人が担っていたことも判明。外部弁護士の調査報告書は、経営陣が事業拡大に伴う十分な体制を整備せず、不合理な目標の達成を迫ったことが、自動車保険の保険金不正請求が横行した一因との見解を示した。
保険金不正「工場長らの指示」 ビッグモーター従業員調査
報告書によると、修理の工賃や部品から得る粗利の合計額がノルマとなり、「@(アット)」の隠語で呼ばれた。工賃はそもそも車両の損傷状況によって決まるものなのに、板金や塗装部門の本部は営業努力で1台当たり14万円前後を達成するよう要求。目標未達の理由を問い詰められるのに耐えかねた工場を中心に、損傷があると見せかける写真を撮って修理代を水増しする不正行為が始まり、工場長同士の情報交換によってさまざまな手口の不正が広まった。
以下のBM社で1台当たり粗利(部品の粗利+工賃(塗装費込み)で14万のノルマとしていただが、目くじら立てるのはどうかというのが私の意見だ。
このノルマのことを社内隠語で@と称していたというのは、旧軍が中国で行った731部隊の「マルタ」を想起させ、如何にも悪いことの様に記しているが、月間とか一定期間の平均粗利としてノルマと云うより目標としていたとするならどうなのかと検討してみた。
損保には料率算定機構という特別法人があり、各種統計を集計している。その中に車物平均修理費という項目での集計がある。この集計表と、今回の部品粗利+工賃(塗装費込み)額を、対物および車両でそれぞれ計算すると何れも14万を上回る。(税抜き)
マスゴミは、何でもかでもBMを非難し始めたが、よくよく考えて非難してもらいたい。そして、最も非難すべきは、不正請求する代理店に対して、返金要求するのは良いが、正しい返金額を何処まで把握できるのだ。そんなことより、代理店契約を何故解除しないのかということを記すべきだろう。損保も、四の五のヘリクツ並べていないで、代理店契約を解除することを何故押し黙るのか。収保200億で仮に不正請求が50億あったとしても150億の粗利があるから解除するとは云わないとすれば、マジメな契約者や工場は怒らなければならない。
---------------------------------------
修理ノルマ、1台当たり14万円 ビッグモーター不正で調査報告書
共同通信 7/17(月) 15:44配信
中古車販売大手ビッグモーター(東京)が事故車両の修理による収益として工場に1台当たり14万円前後のノルマを課していたことが17日、分かった。作業は多くの未経験者や見よう見まねで働く外国人が担っていたことも判明。外部弁護士の調査報告書は、経営陣が事業拡大に伴う十分な体制を整備せず、不合理な目標の達成を迫ったことが、自動車保険の保険金不正請求が横行した一因との見解を示した。
保険金不正「工場長らの指示」 ビッグモーター従業員調査
報告書によると、修理の工賃や部品から得る粗利の合計額がノルマとなり、「@(アット)」の隠語で呼ばれた。工賃はそもそも車両の損傷状況によって決まるものなのに、板金や塗装部門の本部は営業努力で1台当たり14万円前後を達成するよう要求。目標未達の理由を問い詰められるのに耐えかねた工場を中心に、損傷があると見せかける写真を撮って修理代を水増しする不正行為が始まり、工場長同士の情報交換によってさまざまな手口の不正が広まった。