私の思いと技術的覚え書き

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Z33本日予備車検を敢行のこと

2020-07-03 | 車両修理関連
 本日(7/3)の午後15時頃、次週ヤフオク出品予定のZ33を、これらから予備車検に行くことに急遽決まり慌ただしく出発した。今回の予備車検に関わる書類の作成から車検場までの行き帰りは総て所有者の板金屋さん任せで、助手席に載っていただけだ。

 今回拙人は一切の運転はしていないが、出発前のエンジン空吹かしで、初めて経験した10年を軽く経過するVQ35エンジン(AT仕様)だが、えらく吹き上がりが良いのに驚いた。つまり相当にフライホイール軽量化したチューニングエンジンのごとく、イナーシャが小さく感じるのだ。この辺り、もっと新しいトヨタの3L・V6の3GRエンジンには触れたことがあるが、エンジンの外見はともかく、実質のスポーツフィーリングは日産がかなり上と見た。

 しかし、助手席に乗っていて、ムチャクチャな運転をされた訳でもないが、ちょっとラフなスロットル操作をされると、発進加速でも相当なじゃじゃ馬感を持つ車だ。検査場からの帰路、空いたバイパスを約10秒に満たない全開加速をすると、制限速度を遙かに超える速度に達する。しかも、温和しく走っている分にはほとんど感じなかった排気音が、図太い迫力で素晴らしい。そういえば、リフトアップして見た際に、フジツボの出口が馬鹿太いマフラーが付いていたが、その効果か?

 検査場の受験は、締め切り直後に受け付けとなった様で、皮肉たらたらで受付となった様だが、まったく待ち時間なく他に受験車もない閑散とした検車場での検査ライン通過となった。一番心配したヘッドライト光軸も、ロービームでの左右×となったが、引き続きハイビームでの検査で左右○で総て問題なしだった。


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