あくまで私見としての話しとして記したい。最新型車のリヤウインドウなどを眺めると、楕円形の2つのラベルが貼ってある。つまり、緑色の燃費基準(年々上がる)H32年度+50%達成車なる省燃費車を表すものと、青色の低排出ガスH30年度75%達成車を示す2つだ。これを見る度に、なんかおかしいなぁ、ほんとかなぁなどと疑問が湧いてしまう。
そして、こうも思う。権力者ってのは、頭が良くて偉い方々なんだなということだ。新基準を作って、グリーン税制なるものを策定し、これに乗ってくれる、つまり高額な新車を買える者に、協力ありがとうと税金を安くする。反対に、新車に買い替える金もなく、もしくは良いモノを大事に長く使いたいという者に税金を重課して、なうべく新車にせよと促す。そして、車両メーカーとその傘下関係者の懐を増やすという仕業をしてのけている。もし、そんな不合理を問い質そうなら、自動車産業は我が国の基幹産業なんです。そして、これが世界的な命題なのですなんて、いけしゃあしゃあと説明するに違いないのでしょう。しかし、もしこのグリーン税制を狙って新車に買い替えられる小金持ちは、ある意味税金を食うタックスイーターであり、与えられた金に頭を下げる乞食的な思想を保有している様にも思えます。
また、最新型車に乗って、もしくは端から見ていて思うのですが、止まるかどうかの微速でエンジン停止し、再度の加速でキュルルン、車庫入れバックと切り返しで、キュルルン、キュルキュルルンと賑やかに楽しませてくれます。ドライビングしても、特に急いでいる訳でもないですが、スーと出る前にキュルルンと1テンポ遅れます。
アップダウンのあるワインディングを非力な最新型ファミリーカー(およそCVT付き)で走って見れば、メーカー問わずコーナーからの立ち上がりでアクセルをガバッと全開にしても、1秒近く無反応、つまり昔のクルマで云えば、へジテーション(直訳は躊躇すること。変じて、息付きするなどの故障現象を表す言葉)なる故障の現象となります。同一車種を複数台以上乗り比べてまったく同じことが再現されますから、これは故障ではないでしょう。つまり、販売店に持ち込んでも、こういう仕様ですからと直らない現象なのでしょう。これも、アクセルをガバッと踏むな、ゆっくり踏んで安全運転して下さいねという親切心から、エンジンECUにバイワイヤ制御の電子スロットルをわざと開かないアルゴリズム(手順)を組み込んでいるのでしょう。
まったく、現代車はいろんな音を出し楽しませてくれますが、恐らく耐久度を高めたより高価なスターターモーターを使い、バッテリーもより大容量で高価な品を使っている訳です。その主目的は、JC08モードによる、排ガスおよぶ燃費の台上試験(シャシダイナモメーター試験)による、僅か数秒の複数回の停止動作のために、もしくは規定された加速条件を外れたラフなアクセル操作にも対応して、この様な親切アルゴリズムを取り入れているのでしょう。
最後に、直噴だダウンサイジング+ターボだと歌い上げる訳ですが、幾らシーケンシャルツインターボで低速時から加給を掛けるといってもアイドル付近でターボがブン廻ってることなんかあり得ない訳です。ですから、1千rpm以下の極低速トルクは、如何にスペック上の最大トルクが上回っていようが、到底において大排気量エンジンには敵わないのです。そして、エンジンの停止と始動の100倍以上化は、メタルの最も摩耗する機会をそれだけ生み出し、ガソリンの直噴化は排ガスは綺麗な様でいて、現在は計測されておらず規制もされていないPMを増大させているのです。だから、ガソリンエンジンエンジンでもディーゼル並みにオイルは黒化すると共に、インテークバルブやポート、ピストンヘッド上にカーボンの堆積を促進してしまうのでしょう。こういうクルマを大事に使って、従来と同様の耐久度があるのかなぁと思います。そのことをメーカーに問えば、述べて来た通り信頼あるメーカーですから、生産コストを極力圧縮するため、実走試験はそこそこに、台上試験と加振機による10万キロ相当を遙かに超える揺動をクルマに与える合理的な確認してますから間違いないと述べるのでしょう。それにしては、昨今リコールが多いけど、どうしてなのでしょうかメーカーさん?と質したくなります。
そして、こうも思う。権力者ってのは、頭が良くて偉い方々なんだなということだ。新基準を作って、グリーン税制なるものを策定し、これに乗ってくれる、つまり高額な新車を買える者に、協力ありがとうと税金を安くする。反対に、新車に買い替える金もなく、もしくは良いモノを大事に長く使いたいという者に税金を重課して、なうべく新車にせよと促す。そして、車両メーカーとその傘下関係者の懐を増やすという仕業をしてのけている。もし、そんな不合理を問い質そうなら、自動車産業は我が国の基幹産業なんです。そして、これが世界的な命題なのですなんて、いけしゃあしゃあと説明するに違いないのでしょう。しかし、もしこのグリーン税制を狙って新車に買い替えられる小金持ちは、ある意味税金を食うタックスイーターであり、与えられた金に頭を下げる乞食的な思想を保有している様にも思えます。
また、最新型車に乗って、もしくは端から見ていて思うのですが、止まるかどうかの微速でエンジン停止し、再度の加速でキュルルン、車庫入れバックと切り返しで、キュルルン、キュルキュルルンと賑やかに楽しませてくれます。ドライビングしても、特に急いでいる訳でもないですが、スーと出る前にキュルルンと1テンポ遅れます。
アップダウンのあるワインディングを非力な最新型ファミリーカー(およそCVT付き)で走って見れば、メーカー問わずコーナーからの立ち上がりでアクセルをガバッと全開にしても、1秒近く無反応、つまり昔のクルマで云えば、へジテーション(直訳は躊躇すること。変じて、息付きするなどの故障現象を表す言葉)なる故障の現象となります。同一車種を複数台以上乗り比べてまったく同じことが再現されますから、これは故障ではないでしょう。つまり、販売店に持ち込んでも、こういう仕様ですからと直らない現象なのでしょう。これも、アクセルをガバッと踏むな、ゆっくり踏んで安全運転して下さいねという親切心から、エンジンECUにバイワイヤ制御の電子スロットルをわざと開かないアルゴリズム(手順)を組み込んでいるのでしょう。
まったく、現代車はいろんな音を出し楽しませてくれますが、恐らく耐久度を高めたより高価なスターターモーターを使い、バッテリーもより大容量で高価な品を使っている訳です。その主目的は、JC08モードによる、排ガスおよぶ燃費の台上試験(シャシダイナモメーター試験)による、僅か数秒の複数回の停止動作のために、もしくは規定された加速条件を外れたラフなアクセル操作にも対応して、この様な親切アルゴリズムを取り入れているのでしょう。
最後に、直噴だダウンサイジング+ターボだと歌い上げる訳ですが、幾らシーケンシャルツインターボで低速時から加給を掛けるといってもアイドル付近でターボがブン廻ってることなんかあり得ない訳です。ですから、1千rpm以下の極低速トルクは、如何にスペック上の最大トルクが上回っていようが、到底において大排気量エンジンには敵わないのです。そして、エンジンの停止と始動の100倍以上化は、メタルの最も摩耗する機会をそれだけ生み出し、ガソリンの直噴化は排ガスは綺麗な様でいて、現在は計測されておらず規制もされていないPMを増大させているのです。だから、ガソリンエンジンエンジンでもディーゼル並みにオイルは黒化すると共に、インテークバルブやポート、ピストンヘッド上にカーボンの堆積を促進してしまうのでしょう。こういうクルマを大事に使って、従来と同様の耐久度があるのかなぁと思います。そのことをメーカーに問えば、述べて来た通り信頼あるメーカーですから、生産コストを極力圧縮するため、実走試験はそこそこに、台上試験と加振機による10万キロ相当を遙かに超える揺動をクルマに与える合理的な確認してますから間違いないと述べるのでしょう。それにしては、昨今リコールが多いけど、どうしてなのでしょうかメーカーさん?と質したくなります。