私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

レーシング自転車を観察する

2019-04-03 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 今日(4/3)のこと、来たる統一地方選挙(県議)の期日前投票のため市役所を訪れた。その入口付近に、来たる来年の東京オリンピックに関連してのことでしょう、レーシング自転車が展示されていました。というのも、オリンピックの自転車競技は各種行われますが、幾つかは比較的近隣のサイクルスポーツセンターにあるベドロロームで行われることから、この様な展示が行われているのでしょう。

 肝心のブリジストンサイクル製の純競技用スポーツ自転車(アンカーというブランドTm8)ですが、たぶんフレームはカーボン(ドライ)製なのでしょう。前後車輪の取付部は金属製(チタン?)で、ドライカーボンで鋳込んで結合しているのか、素人には確かなことは判りません。スプロケットには DURA ACE と、チェーンには NEXUS と打刻が見えますが、これらは何れも自転車パーツで世界的ブランドのシマノ製の様です。

 展示にあったパンフレットで競技の一つ、ロードレースのコースを知りました。東京の武蔵の森公園をスタートして道志みち(R413)を山中湖まで走ります。そこから籠坂峠を下り、御殿場から表富士周遊道(南富士エバーグリーンラインを駆け上がり駆け下ります。さらに小山町から三国峠を越えて山中湖に戻り、湖畔を一周して須走へ下り、富士スピードウェイに入りコースを周回してゴールと、総走行244kmだそうです。これらのコースのほとんどを走ったことあります(もちろん車での話し)ので、如何に急坂が続く厳しい道か判ります。オリンピック選手は、ここをどの程度の時間で走り抜けるのでしょうか。感心が湧くところです。






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