過日、知人のBMWミニにバケットシートを取り付けました。それは、およそ1ヶ月程前のことですが時々訪問する自動車解体業さんに、知人と一緒に訪ねたことから始まりました。かなり古い国産車に社外のバケットシートがついた解体車を発見し、これ欲しいという話です。それを聞いて、参ったなと思いつつ、格安でそのシートを購入したのでした。だいたい、こういう社外シートは車種別のシート取り付け金具があって、簡単に装着できるものです。それをクルマに合わせて加工するとなると、床の取り付け穴の寸法だとか、座面高さなどを十分考慮しつつ加工しなければならず、それなりに手間の掛かる作業が予想できたからでした。
それでも、なんとかシートブラケットの加工は上手く行き、あらかじめ寸法誤差も見込んで取り付けボルト穴を2mm程拡大してやったこともあり、問題なく取り付けできました。また、BMW車では、シートベルトキャッチ側に、テンショナー機構があり、これも正規品を移植する必用があり、このための補助ブラケットも製作しましたが、若干の手直しで上手く収まりました。
なお、正規はシートバック内にサイドエアバッグがありますが、この移植は不可能ですので、センサー部にダミー抵抗を入れてECUを騙してやる必用があります。あらかじめ製作しておいた数Ωの抵抗を、該当ソケットに接続しました。シートを取付て、シートベルトテンショナーおよびベルト装着スイッチ、そしてダミー抵抗を接続しました。エンジン始動し、問題なくエアバッグランプの消灯を確認したのでした。
それでも、なんとかシートブラケットの加工は上手く行き、あらかじめ寸法誤差も見込んで取り付けボルト穴を2mm程拡大してやったこともあり、問題なく取り付けできました。また、BMW車では、シートベルトキャッチ側に、テンショナー機構があり、これも正規品を移植する必用があり、このための補助ブラケットも製作しましたが、若干の手直しで上手く収まりました。
なお、正規はシートバック内にサイドエアバッグがありますが、この移植は不可能ですので、センサー部にダミー抵抗を入れてECUを騙してやる必用があります。あらかじめ製作しておいた数Ωの抵抗を、該当ソケットに接続しました。シートを取付て、シートベルトテンショナーおよびベルト装着スイッチ、そしてダミー抵抗を接続しました。エンジン始動し、問題なくエアバッグランプの消灯を確認したのでした。