住宅設備機器国内最大手企業LIXIL(リクシル)が次年4月より大幅値上げを発表
「トステム」「INAX」「新日軽」「TOEX」「サンウエーブ」などは、筆者も含め感心が薄い者にも聞いたことあるブランド名だろう。今やこれらブランドをそっくり取り込んで日本最大の住宅用設備機器メーカーとなっているのが、今更知ったLIXIL(リクシル)という企業だが、次年4月より最大40%近くの値上げを行うと発表している。
失われた20年と云われて久しい日本で、未だデフレ傾向が進んでいる中で、労働就業者は目減りする低賃金に喘いでいるのが日本の実態だが、財務省、金融監督庁、経済産業省、内閣官房など、まるで無頓着で、かつての安倍坊ちゃんなどはアベノミクスは大成功だと自画自賛している訳だが、ふざけるなと云いたい。
それでも、先日行われた衆議院総選挙で自民党が勝ってしまいなんら政治に変化を生み出せないのだから、この国民はもう終わりだと思わざるを得ないところがある。
しかし、今回のリクシルの大幅値上げ発表も、ある意味追い詰められ、もうこれ以上我慢できないと云う発露が為せたと思える。特に、住宅設備などは未だ被害は少ないのかもしれないが、アマゾンの毒牙で壊滅しようとしている国内小売店とその就業者をなんとかするためのは、まずは商品価格を上げインフレーションを作り出さねばならないのであって、これは誠に良い傾向を生み出すんではないかと思えて来ているところだ。
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バス・トイレ 最大40%値上げ リクシル 2022年4月以降受注分
12/7(火) 18:01配信 FNNプライムオンライン
「LIXIL」は、ユニットバス、トイレなどを、最大で40%値上げする。
住宅設備メーカーの「LIXIL」は、住宅向け商品のメーカー希望小売価格を、2022年4月1日以降の受注分から値上げすると発表した。
最大で、ユニットバスが39%程度、トイレが33%程度、キッチンが11%程度の値上げになる。
原材料価格が高騰しているのに加えて、コンテナ不足による輸送費の上昇などが値上げの要因としている。
【リクシル】wikiの起業情報より抜粋
株式会社LIXIL(リクシル、英: LIXIL Corporation)は、東京都江東区に本社を置く建築材料・住宅設備機器業界最大手の企業。2010年に設立され、2011年に法人格が消滅した初代法人、2011年に初代法人を含む事業会社5社が合併して発足した2代目法人、旧称が株式会社LIXILグループで、2020年に2代目法人を吸収合併した3代目法人について、まとめて解説する。「LIXIL」とは、「住」(LIVING)と「生活」(LIFE)から作られた造語である。
初代の株式会社LIXILは、住生活グループ(後のLIXILグループ)の統合的な営業戦略の立案を目的とする会社として、2010年4月に設立。東京都中央区のトルナーレ日本橋浜町に本社を置き、初代社長に三洋電機元社長(創業家である井植家出身)の井植敏雅が就任している(のち社内カンパニーのグローバルカンパニー社長を兼務し、2017年にLIXILグループおよびLIXIL副社長を退任)。
その後、住生活グループ(現・LIXILグループ)の業務運営を効率化するため、商材ごとに分散していた事業子会社を、国内・海外・金属建材・水回りの機能別に統合・再編する方針となり、2011年4月にトステムを存続会社として、INAX、新日軽、東洋エクステリア、(初代)LIXILの4社を吸収合併し、サンウエーブ工業の開発・管理部門を統合して(2代目)株式会社LIXILに商号変更した。さらに2015年4月1日には、当社の製造子会社として存続していたサンウエーブ工業も吸収合併した。
登記上の本社はトステムの本社があった東京都江東区に置かれている。2020年11月30日までは、本社は千代田区霞が関の霞が関ビルディングに置かれていた。また、愛知県常滑市の旧INAX本社は「常滑本社」となっている。
2020年12月1日に(2代目)株式会社LIXILが親会社のLIXILグループへ吸収合併され、事業会社となったLIXILグループが(3代目)株式会社LIXILへ商号変更、新体制へ移行した。
旧社名のブランド化
これまで各社が展開していた「トステム」「INAX」「新日軽」「TOEX」「サンウエーブ」はLIXILが商品ブランド名として引き続き使用している。
「トステム」「INAX」「新日軽」「TOEX」「サンウエーブ」などは、筆者も含め感心が薄い者にも聞いたことあるブランド名だろう。今やこれらブランドをそっくり取り込んで日本最大の住宅用設備機器メーカーとなっているのが、今更知ったLIXIL(リクシル)という企業だが、次年4月より最大40%近くの値上げを行うと発表している。
失われた20年と云われて久しい日本で、未だデフレ傾向が進んでいる中で、労働就業者は目減りする低賃金に喘いでいるのが日本の実態だが、財務省、金融監督庁、経済産業省、内閣官房など、まるで無頓着で、かつての安倍坊ちゃんなどはアベノミクスは大成功だと自画自賛している訳だが、ふざけるなと云いたい。
それでも、先日行われた衆議院総選挙で自民党が勝ってしまいなんら政治に変化を生み出せないのだから、この国民はもう終わりだと思わざるを得ないところがある。
しかし、今回のリクシルの大幅値上げ発表も、ある意味追い詰められ、もうこれ以上我慢できないと云う発露が為せたと思える。特に、住宅設備などは未だ被害は少ないのかもしれないが、アマゾンの毒牙で壊滅しようとしている国内小売店とその就業者をなんとかするためのは、まずは商品価格を上げインフレーションを作り出さねばならないのであって、これは誠に良い傾向を生み出すんではないかと思えて来ているところだ。
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バス・トイレ 最大40%値上げ リクシル 2022年4月以降受注分
12/7(火) 18:01配信 FNNプライムオンライン
「LIXIL」は、ユニットバス、トイレなどを、最大で40%値上げする。
住宅設備メーカーの「LIXIL」は、住宅向け商品のメーカー希望小売価格を、2022年4月1日以降の受注分から値上げすると発表した。
最大で、ユニットバスが39%程度、トイレが33%程度、キッチンが11%程度の値上げになる。
原材料価格が高騰しているのに加えて、コンテナ不足による輸送費の上昇などが値上げの要因としている。
【リクシル】wikiの起業情報より抜粋
株式会社LIXIL(リクシル、英: LIXIL Corporation)は、東京都江東区に本社を置く建築材料・住宅設備機器業界最大手の企業。2010年に設立され、2011年に法人格が消滅した初代法人、2011年に初代法人を含む事業会社5社が合併して発足した2代目法人、旧称が株式会社LIXILグループで、2020年に2代目法人を吸収合併した3代目法人について、まとめて解説する。「LIXIL」とは、「住」(LIVING)と「生活」(LIFE)から作られた造語である。
初代の株式会社LIXILは、住生活グループ(後のLIXILグループ)の統合的な営業戦略の立案を目的とする会社として、2010年4月に設立。東京都中央区のトルナーレ日本橋浜町に本社を置き、初代社長に三洋電機元社長(創業家である井植家出身)の井植敏雅が就任している(のち社内カンパニーのグローバルカンパニー社長を兼務し、2017年にLIXILグループおよびLIXIL副社長を退任)。
その後、住生活グループ(現・LIXILグループ)の業務運営を効率化するため、商材ごとに分散していた事業子会社を、国内・海外・金属建材・水回りの機能別に統合・再編する方針となり、2011年4月にトステムを存続会社として、INAX、新日軽、東洋エクステリア、(初代)LIXILの4社を吸収合併し、サンウエーブ工業の開発・管理部門を統合して(2代目)株式会社LIXILに商号変更した。さらに2015年4月1日には、当社の製造子会社として存続していたサンウエーブ工業も吸収合併した。
登記上の本社はトステムの本社があった東京都江東区に置かれている。2020年11月30日までは、本社は千代田区霞が関の霞が関ビルディングに置かれていた。また、愛知県常滑市の旧INAX本社は「常滑本社」となっている。
2020年12月1日に(2代目)株式会社LIXILが親会社のLIXILグループへ吸収合併され、事業会社となったLIXILグループが(3代目)株式会社LIXILへ商号変更、新体制へ移行した。
旧社名のブランド化
これまで各社が展開していた「トステム」「INAX」「新日軽」「TOEX」「サンウエーブ」はLIXILが商品ブランド名として引き続き使用している。