つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

ボートは自分で漕ぐ

2019-03-06 18:29:51 | 日記
毎日毎日の仕事に追われています。
そんな中で、昨日の続きが今日で、明日は今日の続き、なんてことが当たり前になっちゃってます。
これではいけませんよね。
多少は将来のことも考えて行動をしないとね。
厳しい指摘を受けましたので、今日はそれを・・・

◆自分のボートは自分で漕ぐ
 いくらなんでも、おいらが老後のことを考えるのは早すぎると思う。
 でも、これからの日本は普通の人々の生活がどんどん苦しくなりそうな雰囲気です。
 少子高齢化とか、国や地方の財政状況とか、年金支給年齢の見直しとか、あるいは将来的な増税とか、定年・・・・
 とは言っても、これらのことはおおむね予想されていることです。
 だったら、本当にそうなっても良いように準備をしておけばいいわけですよね。

 そこで、今日のタイトルです。「自分のボートは自分で漕ぐ」。
 自分のことは、自分が責任を持つということです。
 わかっている将来に対して、何も準備や対策をとらず、誰か(国・地方?)に助けてもらおう、というのはちょっと甘いかな。
 想定できる自分の将来には、自分で準備や対策をとっておく、というのが自立した大人ということでしょう。
 もちろん、不幸にして将来公的な助けが必要な立場になってしまうこともあり得るでしょう。
 そうではなく、のんべんだらりと生活を続け、あとで困ったからなんとかしてくれ~
 ということは、避けねばなりません。
 じゃあ具体的にどうする?
 すぐにはわかりませんので、とりあえず少しずつ貯蓄をしながら、どうするかじっくり考えてみます。
 
 

職を失う?

2019-03-05 18:29:16 | 日記
またしても、雑誌記事の受け売りですみません。
ちょっと驚きというか、怖い記事でしたのでダイヤモンドからの転載です。

◆非正規雇用の140万人が7年後に職を失う
 日本はバブル崩壊後、勝ち組と負け組に分かれ、中間層が減少し、経済格差が開いてきたのだそうです。
 消費実態調査や国民生活基礎調査によると、可処分所得が中央値(人並)の半分の世帯(貧困)が高まってるそうな。
 つまり、貧困率が高まってるということ。
 しかも、これから一気に拡大する可能性が高いんだそうです。
 日本企業の労働生産性(いやな言葉ですが)は、先進国の中でビリに近いんだそうです。
 でも、幸いにも米国のように極端な経済格差のある社会ではありませんでした。

 だが今、日本では、職場にAIを導入し定型的な仕事であるルーティン業務を機械化しようという動きが始まっている。
 その典型的な例が、人間が行ってきた事務作業の一部をロボット技術に置き換える動きだ。
 その結果、日本は米国の後を追って、活発な情報化投資によって、経済格差が広がることが予想される。
 しかも、バブル崩壊後の日本企業は、人への投資を削減する経営を続けてきた。
 そのため、経済格差が広がるスピードは米国より早く大規模に拡大するというのが予想だ。

 日本では、幸い情報化投資は米国より高い。これが米国より遅れてきた要因だ。
 しかし、情報化投資のコストは下がり続け、いつかの時点で人間を雇用するコストを下回る。
 その臨界点に到達すると、人間から機械への転換が一気に進む。
 銀行業界では、すでに採用削減・リストラの動きが表れている。
 また、地方自治体でも人間によるルーティン業務の削減が一気に進むと見られている。
 そして、7年後の2025年には、ルーティン業務は少なくとも7%程度減り、そうした業務を担う人材のうち
 140万人程度が仕事を失うことが見込まれる。

 現在高給を食んでいる方々は安泰のようです、おそらく現在の中間層が少しずつ下位に転落し、現在の下位層が
 職を失うという流れが予想されているようです。
 いやな予想です。はずれることを祈ります。 
 


月ヶ瀬梅林

2019-03-04 18:28:01 | 日記
3月となり、桜の花見のシーズンが近づいてきました。
今年は例年よりも早く3月中に見ごろを迎えそうですので、注意が必要ですよね。
それに先立ち、現在は梅が見ごろということで、奈良県の月ヶ瀬梅林まで足を伸ばして楽しんできました。

◆月ヶ瀬梅林でお花見とB級グルメ
 東海エリアの愛知県・岐阜県・三重県にも梅の名所は数多くありますが、奈良県の旧月ケ瀬村(現在は合併で奈良市かな?)が
 有名ですので、お花見をしてきました。
 奈良県と言っても名古屋からは120kmほどで、さほど遠くはありません。
 しかも、高速道路と、無料の自動車専用道路がほとんどで、ICからは数kmですので2時間程度の時間距離です。
 事前情報は、月ケ瀬観光協会のHPで得られました。

 ここのお花見は桜とは違い、1か所で観桜するのではなく、山と渓谷の遊歩道を散策して観梅します。
 ですので、途中相当な急勾配もあります、歩きやすい靴は必須です。
 でも疲れれば、あちこちにボタン鍋飲食店や臨時の茶店が営業しています。
 その中で、入った茶店でおでんの盛り合わせと焼草餅をいただきました。
 途中の茶店にも同じようなメニューがありましたので、たぶんこの地域の共通メニューなんでしょうね。
 おでんは、名古屋風のみそ味ではなく、いわゆる関東煮風です。
 こんにゃくも独特です。牛筋は共通ですね。豆腐もちょっと差があります。
 茶店での飲食中、大きな窓からはやはり見事な梅が鑑賞できます。
 そして、梅にはなんとウグイスが止まっています。蜜を吸うらしいです。
 鳴いてはくれませんでしたが、姿を見ただけでちょっと得をした気分です。

 肝心の梅ですが、七分咲きとの情報からはちょっと物足りないかな?という感じでしたが、
 茶店の方に聞くとこれが梅の咲きざまらしいです。
 つまり、桜ほど枝いっぱいの花をつけるのではなく、寒さの残る中精一杯に花をつけている、これで梅は満開なんだそうです。
 なるほど、そういえば、 梅一輪 一輪ほどの 春らしさ なんて句もあります。
 この清楚な咲き加減をめでましょう。
 なお、お土産も、クキ茶・草餅・梅あられ・かき餅等いろろ楽しめます。
 もう少し有名どころがご希望の方は、高速道路のSAで「赤福」や「安永餅」を購入しましょう。
 お土産ひとつをとっても、小売業のブランド戦略について考えさせるものがあります。
 わが社も、どうすればもっと売れるのか・・・
 
 
 




 
 
 
 
 
 

誰のための軽減税率?

2019-03-03 17:52:49 | 日記
いよいよあと半年後に消費税が10%に上がります。
過去2回延期となりましたが、今回は予定通り実施されそうです。
我々小売業の従業員にとって、やっかいなのは軽減税率です。
軽減税率って、外食と酒類を除く飲食料品となぜか週に2回以上発行の定期購読新聞についてが8%に据え置きなんですね。
これって、なんのため? 誰のためなの?

◆軽減税率は誰のために制定されたのか
 まずもって、8%と10%の区分けが難しそうです。
 とくに、持ち帰りと店内飲食を併用してる店舗は大変みたいです。
 顧客心理としては、当然8%の方がいいのでそう申告し、あとで店内飲食してトラブルにはならないのかな。
 あと、おまけ付きのお菓子なんてのも、食品部分価格構成比で判断されるとか・・・
 よくわからん。

 さらに識者によると、不正行為の発生の危惧もあるとか、脱税の温床になるとかの指摘もある。
 また、驚くべきことに、この軽減税率によってより恩恵を受けるのは富裕層なんだそうです。
 それはないんじゃないの。
 だって、某政党が「我々が頑張って皆さん庶民の負担を軽くするために軽減税率を勝ち取りました」って言ってたじゃん。
 本当に富裕層にとってのメリットなら、こんな面倒なことをやめちゃってさ、低所得者に別途給付金を出した方が、
 手間もトラブルもなく喜ばれるような気がしますよね。

 税金って、複雑にするといわゆる徴税コストや納税のためのコストが増すそうです。
 いったい全体、誰のためにこんなヘンな制度が導入されたのでしょうか。
 よくわからん!
 とにかく面倒臭い!
 できればやめてくれ!
 なぜ新聞が対象か意味わからん!
 
 

あなたはカモ

2019-03-02 19:03:47 | 日記
今日本屋に寄ったら、興味深い書籍コピーを見かけました。
曰く、「金融マンの担当が付いたらあなたはカモということです」。
これを見て、以前の会社の上司を思い出しました。

◆今から考えるとカモだった上司
 退職金等の大きなお金が手に入ったときに、金融機関に行って一番ダメな発言は、「何かいい投資商品はないですか?」だそうです。
 いい商品というのは、100%顧客にとってのものではなく、金融機関にとってのものだそうです。
 つまり金融機関側が手数料を多く得られる商品らしいです。
 顧客側は、運が良ければ儲かる可能性もありますが、金融機関側は100%儲かるということです。

 くだんの上司は、証券会社にネット口座でない対面口座を開設していました。
 そして、担当の金融マンが付いていました。
 この書籍によれば、この時点でカモ確定ということですよね。
 しかも、上司とクルマで行動していた時、どこからかケイタイに着信、そこで放たれた言葉は衝撃の・・・

 「〇〇君、今ちょっと動かせられるまとまった金があるけれど、何かいい投資商品あるかな?」
 先方は即座にあれこれ説明、上司は「うんそれでいい、とりあえず300程買っておいてくれ」。
 まるで、教科書通りのダメ発言です。
 金融マンの担当が付いたらカモということが、今になって再確認できました。
 きっと、あの時購入した金融商品は、金融機関にとっていい商品だったのでしょう。
 担当が付き、この発言、大ガモ確定ということです。
 あの上司に幸あれと、祈るばかりです・・・