へっぽこの足あと・・・

へっぽこの忘備録、日記。

半年かけて水かけて・・・

2015-05-27 21:54:00 | ちょっとかなしい話
 
 事案。 

 昔から個人的にPC納入でお世話になっている「会社A」

 今回もPCが古くなったので

 スペックと価格を伝えて半年前にオーダーする。

 しかし、

 5ヶ月間、音沙汰無し。

 此方からは、心配なので一ヶ月に一度連絡入れているが

 なんとも冴えない返事。(予算が安すぎる等々)

 しばらくして・・・

 五ヶ月目 納期ギリギリに連絡が入る。

 A:「納品出来ますがカナリ予算をオーバーしています」
   「部品が無いのでスペックも落ちます」

 コチラ:「予算?五ヶ月前に御伝えいたしましたよね」
      「スペックも伝えて有りますよね」

 A:「部品の関係で価格が高騰して、そんな金額では無理です」

 コチラ:「それも踏まえて5ヶ月前にオーダーをいれたのですよ」

 A:「いやしかし もう部品(PC)が来てしまうので・・・」

 コチラ:「だが、その価格やスペックではコチラは無理です、
        今回は此方で探します」

 A:「でも来てしまう部品(PC)は購入して頂かないと・・・」 

 コチラ:「貴方を信用して5ヶ月待っていたのですよ」
     「納入1週間前に来て、そりゃないですよ」
「実は他にも安いブツが有ったが
 貴方にオーダーしてあったので購入せずに待っていたのですよ」
     

 A:「それはソチラの話で、ウチは買って頂かないと大赤字ですよ」

 コチラ:「ソチラも商売なら
 この状態や商売リスクは分かりますよね、しかも
 五ヶ月前のオーダーですよ!無い/無理なら早く言うべきでは?」

 A:「・・・・」「しかし・・・」


 後日、会社Aに正式に断りを入れる。
 (予算の60%の金額でPCが、すぐ見つかったのだ!)


 A:「あの~古いPCはどうするのですか?」と


 コチラ:「取り急ぎ使いませんので業者処分します」

 すると・・・

A:「是非私に・・・と」


 今までお世話になっていた意味やトラブル緩和の意味もこめて

 無料で進呈する事に・・・

 電話を切って「HDDは抜くОSも付属しない」と言う

 会社Aとの間では「おなじみの内容」ではある事だが
  
 ネンを押す意味で再度電話をする。・・・とっ。


 A:「ソレは困る、抜かれてはPCでは無くなる」と
   
   ご立腹である。



  いやいやHDDやОSはプライベートな領域なので・・・。

 コチラ:「貴方も仕事柄わかると思いますが・・・」と反論すると。

 A:「後から言うのは条件違反だ、後付けの話は無しでしょ」と

 コチラ:「いや、しかしHDDを付けてОSを入れる位はソチラで

  仕事柄、何とかなるでしょうに・・・」

 A:「私は、このPCに、おカネをかけたくない!」と。

 コチラ:「もしかして其のまま販売されるのですか?」
      「大赤字とやらの穴埋めですか?」と反論。

 A:「こんなPC、カネになる分けないでしょ」と激怒。

  
  ええっ!こんなモノって言い方しちゃうの?


 コチラ:「??ではナゼ無料のモノにソコまで怒るのですか?」と
 聞くと

 A:「話を摩り替えるな、其の考え方は人間としてオカシイ!」

 コチラ:「話のすり替え云々を語るなら、
        そもそも依頼したスペックの問題は?」

 A:「そんな、スペックの話は聞いていない!」と・・・


 ええっ!以前、「依頼のスペックより落ちる」とか言いましたやん。

 水掛け論の御手本じゃないんだだから。

 しかし

 無料なモノに、人間性まで語られるとは・・・



 確かに私はオカシイ人間かも知れないが(笑)まぁいいや。


 それからもAの怒りは収まらない

 A:「オカシイ人間は自分では分らないモノだ!」とか
    「知り合いにでも聞いてみたら良い!」と言う始末


 私も面倒な人と付き合うのはカナリ辛いので。。。。

 「申し訳ないが無料のPCでそこまで言われる筋合いは
 
  無いので貴方の付き合いは終わりにしたい

  当然 話の根源の廃棄PCも進呈しない」旨を伝えると
  
  途中で電話が切れました。



 長い信頼関係が一瞬にして崩れた訳で。

 何と言うか・・・ねぇ。


 逃げない御客として、甘く見られていたのか?

 無料進呈した意味も通じなかったのでしょうね。

 世知辛い世の中 

 どちらが悪いのかは分らないが・・・


 泣けるぜ。