回想、一番はイチバンじゃない？

　先のブログで思い出した事が！


昔の回想話です。


あるPC修理販売店で昔有った話。


サラリーマン風の男性が

10数年前のメーカー製ＰＣを持ち込んだ。

しかし10数年前ともなると部品対応年数を

オーバーしている訳で、対応が出来ない。

私的にも古いモノを大切にする事には賛成だが

その旨を丁重に御客に話すと・・・。

大激怒！！

「ソレはオカシイ、販売責任が有るだろう！」と

しかしメーカーでの対応が出来ないと話す。

「製品の窓口になっているアンタらの責任だ！」

「なんとかしろ」と　

ヒタスラ見えない平行線。

話の中で・・・

「ウチの会社は一度売った製品には

　一生責任を持っている、

　　それが企業として当たり前だ！」と


そ、そうなんだぁ、と思い

「失礼ですが、ドチラの企業の方ですか？」

と聞いてみた。



「私の勤めている企業はＨ社だっ！」と

さる大手メーカーの名前を出したので

「Ｈ社は、今でもそうなんですか？」

と聞いてみた！


すると

「当たり前でしょ御客に世話をかけないのがウチだから」と



一呼吸おいて・・・

「私的な話ですが実は私2年前に御社に

　部品を発注してまして、

　まだ、一回も音沙汰ないのですが・・・

　しかも最重要部品を・・・」



部品名を聞いた、御客は・・・・

問い合わせる事も無く、静かになってしました。

大企業でも無理なものは無理なんですよね、

てな話です。


お粗末様！

ライフトラップ怖い！

　世の中　

何処の罠があるか。分らない。

ある仕事での一場面。

どこぞの技術系の方（らしい）が、

7年前のデジタル製品を持ち込んだ御客が・・・。

製品に文句があるらしいが・・・

7年前って・・・

簡単に言うと・・・

取説読まんでヘマをした訳という　

まぁテンプレですわ。

言い分としては・・・

「ナゼ、こんな機構が付いているんだ！」と・・・

ココまでは良い・・・いや良くないか（笑）

「お前らが販売したモノなのだからスグ答えられるだろう！怒」

（いやいや設計思想まで熟知してませんから・・・）

「売るだけで面倒見ないのはオカシイ！怒」

（旦那！ナナ年前の製品ですぜ！！）

仕方が無いので販売元に聞いてみますと、

電話で聞いてみる（ほんに、しゃーない質問だ！）

電話中に・・・

「こんな所、二度と買うか！怒」とキレて帰った、

そこまでテンプレか、

まぁ、ソレが御互い良しだな。




問題は其の後。

一部始終を見ていた職場の管理職！

経緯について説明せよと、

まぁ話しましたよ。

帰ってきた答えが「君の話の意味が分からん」と

おまけに「意味分らんからフォロー出来ん」と

では御自分でお伺いになられては如何ですか？と返すと、

「なんで私が聞かなければイケナいの？」と

はぁ？？

面倒な事が嫌なら初めから関わらなければ良いのになぁ。

多分！

コレをネタに圧力掛ける魂胆がチョロチョロと。

ライフトラップというやつか！

暑いのに、面倒くさ。