へっぽこの足あと・・・

へっぽこの忘備録、日記。

嫌味のドミノ

2018-05-14 04:17:00 | 仕事忘備禄、歯車はつらいよ。

 嫌味のドミノ倒し発生。


 会社側が売り上げに僅かながらの

 事業所ことに報奨金を付けた。

 非正規や契約ばかりなので

 ホントに、ほんの僅かだ。


 始めは上長の考えで

 事業所の頭数で分配したら

 売り上げの多い者から苦情が出た。


 まぁそれは頷けるとする。


 でっ上長は売り上げの比率に従い

 個々に分配した。


 まぁソレも頷けるとする。


 売り上げが少なく比率の少ない者に

 分配する時に必ず嫌味言う。

 「君が報奨金を会社から頂けるのは

 売り上げの多い者のおかげなのだ、

 売り上げが少ない(働きの悪い)のに

 頂けるのを有り難く思いなさい」


 それに対しても少々キツイが

 頷けるトコロはある。


 がっ

 ソレに対して反発した者がこう言った

 「非正規なので頂けなくても結構です」

 「元から無き物とすれば良いし」また

 「嫌味言われる位ならいりません」


 まぁ言うわなぁ。言っても不思議ない。


 それに対しての上司の回答が

 ウイットに飛んでいて・・・

 「要らない?要らないと言う事は、

 仕事のやる気が無いと見なします

 やる気の無い人間は要らないので

 どうぞ他に行って下さい!」


 んん なんでそうーなるの?

 今の時代パートにノルマは

 御法度。直接では無くても

 売り上げに対して暗に、退職を

 匂わす発言は・・・?です。


 じつは

 この上司の嫌味と言うか独自理論には

 続がある。


 他の事業所は売り上げが悪く報奨金が

 出ない所が殆どらしい。

 つまり ややこしい話だが、

 ウチの事業所では一番下でも報奨金が

 貰える。


 がっ

 他の事業所では一番上でも報奨金が

 貰えない。

 それに付いて上司は納得が行かない

 らしい。

 また よしんば独自解釈では無く

 その上から言われているので有れば

 嫌味のドミノである。

 

 しかしまぁその様な形態を造ったのは

 会社側なので仕方が無い。

 この状況の場合、自分の立場ばかり考えて

 周りなかりに気を使い上司の考えが

 激しく迷走していている。

 全く不毛である。


 ちっぽけな金銭で人間関係を崩す程

 面倒な事は無いと思うが・・・。

 ましてや報奨金がモチベーションに

 繋がる程の金額でもあるましし。

 ああ馬鹿らしや。