吉野家が好きな私は、11日から17日まで開催中の吉野家の謝恩セールに「必ず!行く!」と心に決めていた。
なんたって、あの牛丼類が110円引きで食べられるのだ!
110円と侮るなかれ、並盛なら約29%ものディスカウントなのだ。
主力商品を29%もディスカウントしたら利益なんて無いでしょ。
いつもの様に「売上貢献!」と救世主のようなフリして、吉野家の牛丼弁当を買いに走ったのだ。(ただ食べたいだけなのだけれど。。)
すると、「ただの値下げ」ではない事がわかった。
さすが吉野家だ、ただでは転ばぬ策を練っておった。
策①:期間中の取扱商品は限定されてる。
(牛丼・牛皿・牛丼弁当・牛鮭定食・牛鮭サラダ定食など牛丼関連のみ)
策②:期間終了後の来店を促す「割引券」の配布。
策①で期間中の徹底した業務効率化を図り、策②でリピートを促し、期間中+期間後の顧客単価アップを狙うという作戦だ。
単純な私なんぞ、期間中の謝恩セールに反応し、更に割引券の最大限の活用をしようと再来店するはず。
見事にハメられる私。
いいの、いいの。
吉野家のあの味が好きなんじゃ。
で、その割引券に誤植があった。
写真中央部の赤マルの中に「1月17日(火)午後3時・・・」と書いた部分があるやろ。
今度の17日は月曜日なんですよ。
余程、慌てて作ったと思われますな。
来店客に渡す割引券はほとんどの顧客が持ち帰るので、特に注意が必要だね。
さて、次はいつ行こうか。