友人が、ブラウン管のテレビを探していると。
聞くと、子供さんがテレビをたたくらしく、昨今の薄型テレビはもったいないという事らしい。
そう言えば、家には、捨て魔の妻に狙われたテレビがあったはず。
特に問題がある訳でもないので、捨てきれず持ち続けていたのだ。
今月で地デジに変わっても、ケーブルが引かれている我が家ではアナログテレビでも地デジを見ることができるので、捨てる理由にならなかったのだ。
久しぶりに引っ張りだしてきて、動作確認。
問題ない。
珍しく、雑巾でキレイに拭きあげて、友人に差し上げた。 しっかり活躍してくれよ!
実は、このテレビの下にあるテレビ台だが、このテレビに合わせて私が作ったものだ。
気に入っていたので、さすがにテレビと一緒に友人に差し上げるわけにはいかなかった。
しかし、見ての通り相性ピッタリなのに、二つを離れ離れにしてしまった。
親心だとしたら大きな間違いだが、残るテレビ台を有効活用しようとプリンターを置いてみた。
少々大きいが、プリンター台として生まれ変ったのだ。
これはこれで、いいコンビになってほしいと、また親心がのぞいてきた。