娘が持ってきたケーキ(?)だ。
いくつもの層に見えたので、「なんだ?」と商品のパッケージを見てみると、
「ホイップカスタードとクレープを12層重ねました」とサブタイトルが付いて、商品名は「ミルクレープ」というらしい。
なんと、クレープの12層というから驚いたもんだ。
こんな面倒そうな事、よく商品化したもんだ。
ちなみに、ヤマザキさんの商品である。
フォークでなく、スプーンが付属していたが、これはスプーンの方が12層を体感できる為の意図的な戦略だと思った。
スプーンですくおうとすると、層の段々が手に伝わって来るのだ。
クレープだと思って食べると、クリーミーな柔らかいクリームとクレープの食感が味わえる。
ケーキだと思って食べると少し物足りない。
これはクレープの域を出ていないからだと思う。
しかし、12層にまでクレープを重ねたコダワリには参った!