佐賀インターナショナルバルーンフェスタに行った日の午後は唐津に移動して「唐津くんち」も見てきました。
松浦川と奥に見えるのは唐津城です。
昼過ぎに唐津市内に到着し、西の浜御旅所まで曳山を見に行ってきました。
ちょうど14番山の七宝丸が曳き入れしているところでした。
今年は6番山の鳳凰丸が塗り替えし、9番山の武田信玄の兜が150年、12番山の珠取獅子が140年で御旅所では餅まきまでありました。
最も美しかったのは塗り替えしたばかりの鳳凰丸!
きらきら輝いていました。
その隣の5番山の鯛も負けじと、輝く鳳凰丸を映し出していました。
これは3番山の浦島太郎。カメの顔が迫力あります。
そして、鳳凰丸に並んで重量級の七宝丸。これを子供の頃は怖いと思っていました。
見慣れると力強くて頼もしいです。
最後は手前から11番山の酒呑童子と源頼光の兜、10番山の上杉謙信の兜、9番山の武田信玄の兜です。
この後、15時から曳きだしがあり、曳山は各町に戻り一夜を過ごして、最終日を迎えます。
毎年行っていますが、何度見ても飽きない祭です。