「はげの湯」という名称が微妙ですが、「わいた温泉郷」のうちのひとつの温泉地の名称です。
この写真の「涌蓋山(わいたさん)」の北西に位置し、涌蓋山の登山道の入口のひとつでもあります。
前回の訪問で大変気に入ってしまったので、今回はこの温泉を目指して出かけてきました。
ここに向かう理由は2つ。
ひとつ目はもちろん温泉。開けた自然の中でゆったりと広い温泉に入れます。
ふたつ目は温泉蒸しが楽しめる。今回は芋や鶏肉、卵など持参しました。
まずは温泉蒸し。
待ち時間の4~50分なんて楽しみながら待つことができます。
とーっても簡単です。開いている釜に食材を入れるだけ。
前回は、温泉蒸しができることを知らずに来てしまったので、途中で買った芋がいくつかあっただけでしたが、今回はザルも軍手も、材料まで持参してきました。
卵は7~8分、芋は40分くらいするとホクホクです。
さて、名前を呼ばれたので温泉に入ります。
ここは、内湯と外湯があり、私は2度目ですが、いずれも外湯。
入るとコインを100円玉で入れます。(全部100円玉じゃないと利用できませんのでご注意ください。)
すると勢いよくお湯が出てきます。しばし待ってください。
窓からは「涌蓋山(わいたさん)」が見えます。
前方の景色がいいわけではありませんが、この窓の大きさや湯舟から外が見えるという解放感は素晴らしいですね。
今回も満足しました。
帰りに近くの道を適当に走っていると、別の温泉地で「わいた温泉」がありました。
これぞ、温泉という景色です。
この道は温泉を通り抜けてしまったので、Uターンして戻って「ゆけむり茶屋」を覗いてみました。
食事処もありますが、温泉施設もあるようです。
さすがに温泉に入ったばかりなので、施設を確認してかえってきました。
寒い季節だけに、温泉でゆっくりと楽しむのもいいですね。
癒されました。