先日購入したYupiteruのレーダー探知機(GWR103sd)には、純正で取り付けできる無線LANカードがあります。
しかし、7000円と高価でもあります。
なんとかできないものか、と考えてこれを使ってみました。
通常はデジカメのメモリカードと交換してデジカメで撮影したデータをスマホなどで確認できると言う用途に使われることが多いかと思います。
私の持っているコンデジでもこのような使い方ができましたが、なぜかD800では電波が見つからず、何度やってもスマホで確認ができませんでした。
何かの制約があるのかもしれません。
さて、あまり考えずにAmazonから購入してみましたが、「並行輸入品」と記載があるだけに、取扱説明書には日本語で記載された箇所が全くありません。
比較的わかるのは英語表示のみ。。。
しかし、この「Flashair」に関してはネット上にたくさんの取り扱い方法を説明したサイトがあるので、あまり不自由ではありません。
ネットで確認させていただきました。
さて、メインはこちら。
16GBも必要ないんですが、8GBでもあまり値段が変わらないので、多い方を選んだと言うわけです。
見た目は普通のSDカードと全く変わりはありません。
レーダー探知機から引き抜いたSDカードのデータをそっくりそのままこの「Flashair」にコピーします。
そして、そのままの「Flashair」をレーダー探知機にセットします。
すると、レーダー探知機が認識して「WLAN」のボタンが操作できるようになります。
「WLAN」のボタンを押すと設定画面が現れます。
「接続先」としてiPhoneのテザリング(インターネット共有)を選択し、Wi-fiのパスワードを入力します。(この時、iPhoneのテザリング(インターネット共有)はONにしておきます)
「自動ダウンロード」を選択し、「公開取締データ」と「リアルタイム配信データ」をONにします。(オービスデータは有料会員しか登録できないのかもしれません。何度やっても失敗したので。。。)
設定が終わるとダウンロードを開始して十数秒で完了します。
待ち受け画面では「無線LAN」が接続できている表示がなされています。
この設定の後、走行していないので、実際の効果については確認ができていませんが、「公開取締情報」が表示されるというのは画期的だと思います。
バイク用のレーダー探知機をYupiteru製品にして満足したので、車用もYupiteruにして満足しました。
街中ではあれこれと警告アナウンスがありますが、これも用心の為と思って極力把握するようにしています。
確かに、過去に取り締まりをしていた場所では必ず警告アナウンスがあるので、要注意な場所なのでしょう。
それから、Wi-fiがONになった事で「公開取締データ」を随時入手することができるようになりました。
わざわざ新聞やラジオで案内される公開取締情報をメモするはずもなく、今までは聞き流していましたが、これが画面に表示されるのは便利です。
ただ、文字が電光掲示板のニュースのように、表示されて進んでいくのですが、スピードが遅すぎて全文をパッと見で読めない点は不便です。
後は、安全運転するしかないですね。
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TOSHIBA 無線LAN搭載 FlashAir III Wi-Fi SDHCカード 16GB Class10 並行輸入品 |
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