阪神大震災から今日で20年を迎えた。
地震が発生した17日午前5時46分は今日と同じように会社で仕事をしていた。
会社から帰ってきてテレビで見た光景はいまだに思い出されます。
当時は消防団に所属していた俺にとっては、テレビで見る災害現場を見ていたたまれない気持ちでしたが、
遠く離れた福島県にいてはどうしようもないと思っていました。
それが、東日本大震災では全国各地から多くの人が駆けつけてわれわれを助けて支えてくれました。
思うだけではなく自分でも何かできないか、そしてそれを実行することなんですよね。
今日は地震発生の時間付近で仕事をしながら南を向いて手を合わせて頂きました。
震災から20年で孤独死が1000人を超えたと言います。
東日本大震災から間もなく4年。
仮設住宅や災害復興住宅での独り暮らしが多く孤独死される方も多くなってきました。
東日本大震災と東京電力第一原子力発電所の事故に見舞われた福島県浜通りの復興は果たしてどれだけの期間がかかるのだろうか?
とりあえずは自分でできる復興活動をあきらめないで続けなければなりませんね。
頑張りましょう!!
You Tubeに東日本大震災の翌日に撮影された南相馬市の津波被災地の映像が公開されていました。
当日は薄暗い中、道路が寸断されたため山の中を歩いて帰ってきて津波の光景を見ることはなかったが、
翌日、会社へ状況確認のため行った時見た光景がそのまま映像で残っていました。
決して忘れることが出来ない光景。
そして、忘れてはいけない光景なんだと思います。
大きな被害を受けた南相馬市 [震災翌日]