毎月、田村市のグリーンパーク都路で開催される
都路マンスリーディスクゴルフミニ大会に参加するため田村市を訪問。
大会が午前中で終わるので午後は田村市の名所めぐりを考えていたがなかなか実現していなかった。
あるところで「田村市周遊観光パンフレット」を発見。
「知られざる魅力満載の田村市を旅する」
って書いてあるので、田村市魅力を体験してみることにした。
今回は、表紙に載っていた伝説のパワースポット、
「磯前神社」と会場に近い「古代亀石」を旅する。
ちなみにパンフレットには、
いつもお世話になっている「グリーンパーク都路」と大島さんの「コカゲキッチン」も載ってますよ。
先ずは遠い方の常葉町「磯前(いそさき)神社」をナビにセットして出発。
道路に雪が残っているところが多く不安だがナビのいう通りに進むと、
案の定、細い山道を案内されて除雪されていない急坂で進めず。
引き返して広い道路を進むと違うルートを案内するので、
そのまま進むがやはり同じように走行不能。
それを何回が繰り返すと偶然にも「磯前神社」の標識に遭遇。
ナビの案内ではなく標識を信頼して進むとラッキーで到着しました。
この時期「磯前神社」に行くときにはナビに頼らない方がいいかも?
駐車場は多くの車で圧雪状態なのでこの時期でも参拝する人が多いみたいですね。
パンフレットには、
自然豊かな常葉町の山中に突如現れる不思議な神社。
土台の三隅を自然石に架けた「懸造り」という珍しい建築様式で、
崖に寄り添うようにして建てられています。
社殿の床下をくぐって前縁まで上がれるようになっており、
上からの眺めも格別!秘境気分とパワースポットを両方同時に味わえるスポットです!
と書いてあります。
雪道の踏み後から今日も多くの方が参拝に訪れたみたいです。
俺が参拝した時は貸し切りだったけどね。
磯前神社の案内板には建物の由来だけでご祭神や神社の由来は不明ですね。
ネットで調べてみると、
ご祭神は、大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)。
御利益は、家内安全、商売繁盛、福徳円満、良縁成就、開運厄除のようです。
残念ながら創建された時期やいわれはわからないようです。
パンフレットでは新緑のきれいな時期だったけど、
やっぱり緑が無いと寂しいか。
踏みしめられた雪の階段は圧雪で滑りそうで怖い。
慎重に登ってください。
社殿に上がるには床下をくぐっていきます。
床下をくぐった先にある階段を昇ると社殿に出ます。
参拝者はこの狭いところだけ入れるようです。
大人数での参拝は無理ですね。
「今年も平和に暮らせますように」
急階段の山道が見渡せます。
パンフレットにあった「上からの眺めは格別!」はどこだろう?
途中まで下りて正面からも眺めてみました。
新緑や紅葉の時期だとご利益も倍増するかもしれませんね。
新緑の頃にまた来てみよう。
次は、都路町方面に戻って「古代亀石」なるパワースポットへ。
都路町に入り国道288号線を進むと「古代亀石」の標識発見。
今度は無事に行けそうな予感。
除雪された道路を小さな案内板に頼って登っていくと発見。
ここからは「笠石山」へ登れるようです。
450mだからそんなに時間はかからないか?
新緑の頃に登ってみよう。
亀石は道路から見えます。
亀石の右下には小さな「亀石の滝」が流れています。
古代亀石の伝説
古くからの言い伝えによると、
無病息災、鶴は千年、亀は万年と言われた亀によく似た石を、住民がしめ縄を張り崇拝したという。
石の上部には天狗が降りた足跡ありと言う地区の人々が、名石の周りを清掃し関心の想を呼び起こしています。
と書いてあります。
高さ 10.7m
周囲 50.5m
重量 約2800トン
だそうです。
登山道を登り亀石の上を覘いたが、雪に覆われていて天狗の足跡は確認できず。
残念。
登山道側から見た亀石。
道路側から見た亀石。
どちらが亀に見えるか?
暑いときに来たら涼しいかも?
亀石の脇に「蛇舐石」というものもありました。
石の表面が蛇になめられてこんなに削られたのか?
この地域にはいろんな巨石があるようです。
ゆっくり散策したいですね。
以上、今回は2か所のパワースポットを巡りました。
次もどこか探検してみよう!!
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