前回は、猪谷駅を出発して旧『神岡鉄道』沿いに移動し始めたところまででした。
幸い自分の車には「ナビ」がついているので、余裕で行く事ができます。
・・・えっ!!2年も前に廃線になった線路なんて「ナビ」が検索するはずがないって・・・
・・・甘いね・・・甘すぎるよ・・・・自分の車は大丈夫です!!
なぜって・・・そりゃ・・・
ナビシステムのソフトを更新していないから!! |
これにつきますね・・・(自慢できるのではないだろうが!!!!)
まあ、このおかげで全駅跡をたずねる事ができるのだからいいものですね。
とりあえず、最初に「旧 飛騨中山駅」へ着きました。
もう看板もないので最初は「本当にここ?」と思いました↓
ここまで登るとたしかに駅ですね。(でも約2年の月日がすべてを変えたような気がします)
もう看板もないので最初は「本当にここ?」と思いました↓
ここまで登るとたしかに駅ですね。(でも約2年の月日がすべてを変えたような気がします)
さてホームに行きます↓
線路は残っていました。今にでも列車が来るのでは?と思うくらいです。
線路は残っていました。今にでも列車が来るのでは?と思うくらいです。
「毘沙門天」の祠がありましたが・・・↓
中身は撤去されています。
中身は撤去されています。
ここに「飛騨中山駅」の駅名版があったのでしょう↓
すでに撤去されていました。
すでに撤去されていました。
駅ホーム跡には、この「雨量計」と・・・↓
積雪計が残っていました。
積雪計が残っていました。
トンネルは一応ふさがっていました。(望遠で撮影)↓
線路はそのままでした。(いつかは撤去するのでしょう)
線路はそのままでした。(いつかは撤去するのでしょう)
とりあえず、下の道路へ降りましたが・・・↓
看板もないので、かつてここに駅があったなんてわからないでしょうね。
看板もないので、かつてここに駅があったなんてわからないでしょうね。
それから、車で移動し・・・次の「旧 茂住駅」へ到着しました↓
廃線になったので遮断機が降りるなんて事はありません。
廃線になったので遮断機が降りるなんて事はありません。
当然、駅舎はどうなっているか?でしょうか↓
内部はこうなっていました。(・・って鍵かけろよ・・・戸開いていたぞ!!)
内部はこうなっていました。(・・って鍵かけろよ・・・戸開いていたぞ!!)
線路内は一応「立ち入り禁止」ですが・・・↓
線路外は歩いても大丈夫みたいです。(・・・というか、いいかげんだよ)↓
このトンネルはふさいでなかったのですが、危険を感じここで引き返しました。
このトンネルはふさいでなかったのですが、危険を感じここで引き返しました。
ホームへ行きました。昔は1面2線ホームでした↓
神岡鉄道の時は1線のみになっていたようです。
神岡鉄道の時は1線のみになっていたようです。
ベンチへ近づくと、また祠がありました↓
「福禄寿」とありますが、中身はありませんでした。
「福禄寿」とありますが、中身はありませんでした。
ここに「茂住駅」の駅名版があったのでしょう。当然撤去されていました↓
こちらのトンネルはふさがっていました。
こちらのトンネルはふさがっていました。
このベンチはまだ使えそうでした↓
実際、自分がすわっても何も起こりませんでした。(起こってもらっちゃ困るのだが・・・)
実際、自分がすわっても何も起こりませんでした。(起こってもらっちゃ困るのだが・・・)
駅舎からみた集落です。橋との景色は最高です↓
言い換えれば駅と集落との距離がありすぎました。これも「神岡鉄道」が衰退した原因と思われます。
言い換えれば駅と集落との距離がありすぎました。これも「神岡鉄道」が衰退した原因と思われます。
線路跡に「携帯電話」の基地局アンテナがありました↓
「J-PHONE」って、今は「ソフトバンクモバイル」になったんじゃ・・・
「J-PHONE」って、今は「ソフトバンクモバイル」になったんじゃ・・・
こうして、「旧 茂住駅」を離れた自分は次の駅の「旧 漆山駅」へ向かいました。
その後は、「旧 神岡鉱山前駅」も行きましたが・・・・・
その後は、「旧 神岡鉱山前駅」も行きましたが・・・・・
それらについては、「その4・旧漆山駅、旧神岡鉱山前駅跡にて」でお送りいたします。
それでは・・・・
それでは・・・・
Written by ブツクサ・ボヤッキー |