前回は「旧神岡大橋駅」を出て、終点へ向かう途中まででした。
ついに終点「旧奥飛騨温泉口駅」へ向かいます。『神岡鉄道』の時はあっという間でしたが・・・
2006年4月29日に撮影した「旧奥飛騨温泉口駅」です↓
今と変わりありませんね。『神岡鉄道株式会社』の看板が無くなったのを除けば・・・
今と変わりありませんね。『神岡鉄道株式会社』の看板が無くなったのを除けば・・・
廃線になってもこれは撤去しなかったようです↓
このバス停も変わりなしです。(名称が少し変わっただけです)
このバス停も変わりなしです。(名称が少し変わっただけです)
2006年4月29日に撮影時のホームです。現役でした↓
2008年6月15日に撮影。二度とここには列車はこないのです・・・orz
2008年6月15日に撮影。二度とここには列車はこないのです・・・orz
2006年4月29日撮影の駅舎の裏です↓
2008年6月15日にほぼ同じところで撮影しました。
2008年6月15日にほぼ同じところで撮影しました。
これは不明です。(レールを使った何からしいのですが・・・)↓
この立派な祠も、もぬけの殻です。
この立派な祠も、もぬけの殻です。
2006年に撮影した桜は今どうなっているのでしょうか?
2006年4月29日に撮影した桜です↓
同じ場所で撮影しました。変わりなしですね↓
できれば春に撮影するべきでした・・・orz
できれば春に撮影するべきでした・・・orz
あとは、旧駅を改装して営業していた「喫茶店あすなろ」ですが・・・↓
2006年4月29日に撮影した時です。
2006年4月29日に撮影した時です。
今回撮影した時にも営業は続いていました。(地元常連客が結構いるようです)↓
しかし、営業時間を午後5時閉店にしたとの事でした。(やはり廃線の影響はあったようで・・・)
しかし、営業時間を午後5時閉店にしたとの事でした。(やはり廃線の影響はあったようで・・・)
「喫茶店あすなろ」でコーヒーを飲んだ。
うまい!!うますぎる!!!!!地元の常連客、乙!!
・・・・でした。
もはや『旧 神岡鉄道』の駅にあったという表現から、喫茶店の裏に鉄道があったと表現が変わるのが時間の問題です。
しばらく休んで店を出ようとしたら、これを頂きました↓
たしかコーヒー豆を削って残った部分かな?結構、コーヒーの香りがすごかった。
お店の人から、「芳香剤」のような感じで使って下さいと言われたような気がしました。(車の芳香剤として使っています)
たしかコーヒー豆を削って残った部分かな?結構、コーヒーの香りがすごかった。
お店の人から、「芳香剤」のような感じで使って下さいと言われたような気がしました。(車の芳香剤として使っています)
そして、もう一つが「ポイントカード」です↓
「あすなろ」に限らず、「神岡町」の登録店で買い物などでポイントをためていっぱいになると、割引などが使えるとの事。
「あすなろ」に限らず、「神岡町」の登録店で買い物などでポイントをためていっぱいになると、割引などが使えるとの事。
・・・と言う事で『旧 神岡鉄道』のすべての駅を制覇しました。
雑草に埋もれている駅もあれば、別の用途で使っている駅もあり、さまざまでした。
ここにももれず、全国の第三セクター鉄道の大半が赤字経営です。(黒字なのは、智頭急行と北越急行くらいか・・・)ですから、いつ「廃止」になるかわからないのです。
ここにももれず、全国の第三セクター鉄道の大半が赤字経営です。(黒字なのは、智頭急行と北越急行くらいか・・・)ですから、いつ「廃止」になるかわからないのです。
これから北陸新幹線の金沢延伸で、直江津~富山間はJRから切り離されて行く事が決定しています。
そうなると、いずれ「神岡鉄道」のように廃止する路線が次々と出てくるかも知れません。
そうなると、いずれ「神岡鉄道」のように廃止する路線が次々と出てくるかも知れません。
それではこれで終了・・・・する予定でした。実は当初、今来た道をそのまま戻る予定でしたが、「帰りは違う道でいきたいな」と思い松本経由で帰るようにしました。
本来なら今回でこのシリーズを終了する予定でしたが、寄り道した時の記事を2つ投稿します。
内容は次回「おまけ1」でお送りいたします。それでは・・・・
内容は次回「おまけ1」でお送りいたします。それでは・・・・
Written by ブツクサ・ボヤッキー |