84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

大寒

2007年01月20日 | Weblog

 

  1月16日 冬港に半生称ふ船と搭
  1月17日 竹林の風に三寒四温かな
  1月18日 阪震が小学校を卒業する
  1月19日 少年にタイムトンネル麦を踏む
  1月20日 大寒を秤に載せてゐたりけり

 今年の<いきがい大仲間の新年会>は横浜中華街だった。紺碧の空には〔マリンタワー〕蒼色の海には〔氷川丸〕が。夫々に半世紀の労を労う。第2の門出に乾杯。阪神淡路大震災後の12年、震災の非体験者に警鐘を鳴らす寒燈籠。大寒の朝も何時もの如く体重の管理をする。地球熱の影響か、大寒に強い印象が残らない。