84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

立秋

2007年08月10日 | Weblog

 

 8月06日 大臣が忘れてしまふ広島忌
 8月07日 夏痩せの主治医の注意二度三度
 8月08日 湧き立つを掃ふ雲あり秋に入る
 8月09日 爪赤き親子の祈り長崎忌
 8月10日 南韓も木槿花(むくげ)咲く頃過去未来

 ひょんな機会で「全国こども陶芸展inかさま」の授与式と作品鑑賞会に参加した。道産子の孫が授賞して「茨城県陶芸美術館」に親子の費用全額支給の上京。”ユニークさが審査基準”と知事と審査委員長。道産子が父の故郷の関東の夏初体験にマイってしまう。それじゃーあべこべじゃん”と落語家昇太の真似が出る。62年目の原爆忌。8日は立秋。天空に筆で掃いたような雲を見つける。