84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

木守柿

2012年10月15日 | Weblog

   天井に競ふ幾つや木守柿

10月15日。。秋の柿が町や村を問わず大方の家に実りの秋を告げ、お茶受けやデザートに味覚を発揮しだした。早いのは積み残された後に熟柿となって梢の頂きに身を寄せ合っている。木守柿は地位を争う勇者に見えたり、少ない余生を案じるかに見えたりもする。