移民地へ帰りゆく友後の月
10月28日。。昨夜のTVの野球観戦の後仰いだ空には雲がかかり十三夜の月は拝めなかった。今日の日曜日は、”予報では午後過ぎから雨”だったが十時前から冷たい雨が庭の花々を鈍く光らせている。九月の猛暑に2年ぶりに帰国していたブラジルの友が帰国する。折しも十三夜の頃だ。今年の日本は居残った残暑で秋から冬へショートパスしそうで「日本の秋」を堪能出来ないままの帰国となる。彼の地は今が夏の入り口。心臓手術のアフターケアーもあり残念な思いだ。共に傘寿を共に祝ったが二年後の再開の約束をぜひ実現させたいものだ。