6日は6月に田植えをお手伝いした友人の田んぼで稲刈
http://blog.goo.ne.jp/yama2137406/d/20120604
農薬や化学肥料をまったく使用せず生育
友人曰く「今年は失敗した」
稲作にはあまり条件が良くない山あいのこの田んぼ
雪解けの水温の低さ 日当たりの悪さ
悪条件が重なっている
土を覆う雑草のため地温が上がらず
地中の有機質の分解が進まず
栄養分が必要な分株の時に
養分が行き渡らなかったためだ
と説明してくれたが
なかなかどうして立派な出来栄えに見えるが・・
家業として両親が行う稲作りを子供の頃からずっと見続けて来た彼にとっては
私には分からない理想としている稲の姿が見えているのだろう
農業って 特に稲作は失敗しても対策をフィードバックできるのは一年後
しかも気候は同じとは限らない
じっくりと腰を据え取り掛からなくてはならない仕事だ
他にも仕事を抱えるその友人
時間を遣り繰りしてここまで仕上げていく苦労が良く分かる
お昼はおいしいきりたんぽ鍋
労働の後のひときわおいしいひと時を楽しんだ
仕事の後はキノコ採り
カラマツ茸やヒラタケがたくさん採れた
8日は前回と同じく大座法師池まで登る40キロランニング
快晴で澄み切った天気の中 北信の山々がくっきり
妙高 焼山 黒姫 高妻や頂上が少し赤くなり始めた飯綱山を眺め
前回よりは納得の行くランニングが出来たと思う
色づく葉やぱっくりと割れたアケビ
夏はもうすっかり姿を消してしまったようだ
気持ちの良いこの季節をゆっくりと楽しみたいと思う