山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

失敗のお話し・・

2013-04-23 | ホログラム ホットスタンプ

Jは相変わらずバタバタの日々が続いています><;

前にUPしたホットスタンプ(箔押し機)の失敗などの画像です 

興味のある方はどうぞ。

 

 

 

 

これが現在、耐熱・耐久・強度で一番の自作シリコンパッドです!

ホログラム転写にはこの部分が一番重要なパーツかと・・

 

以下、失敗したパッドの画像です^^;

 

 

耐熱シリコンなら温度に強いかと・・

試作1号

 

 

 

期待を胸に・・機械にジグをSETして!

 

 

あれ?貼れない??

まだホログラムは入手していなくてホイルといわれる箔で試しています。

 

 

しかもジグが曲がる><

ジグの強度不足は後にして貼れない理由はシリコンが硬すぎ!!

しかも数回でシリコンパッドが切れちゃいました!

 

 

おまけに反対側の部分がこんな感じに・・

耐熱シリコンは失敗に><

このあとジグを置く部分も考えることになります。

 

では型取り用のシリコンならばと作り直し

 

 

結果はご覧の通り・・強度が足りません!

何度か使用しているうちに シリコンが簡単に切れてしまいます(T T)

この後シリコンに柔軟剤を足して再チャレンジしましたが同じ結果に

しかも温度がシリコンに上手く伝わらないといったことも課題に・・

 

 

 

失敗の連続ですが時々、上手く貼れることも??

貼る側のメタルジグにも処理が必要となることに気が付きます!

 

 

 

自作シリコンパッドを機械のアルミ部分に貼るのにボンディングテープを使うのですが

薄くて熱に耐えるテープはめちゃくちゃ高価><

代用していた画像のテープでは熱が上手く伝わらなくて

結果、押している時間が長くなり箔も熱で曇ってしまいました・・

 

 

ここから シリコンパッドの熱効率を改善していきます。

ボンディングテープ無しで作ろうかと!

 

 

耐熱テープは無しで、直接アルミの部材とシリコンをくっ付けちゃいましょうと制作中の画像。

 

 

 

シリコンはネット見つけて即購入、耐熱温度200~250℃ 伸び率650%!!

このシリコンのおかげで ようやく思うようにホログラムが貼れるようになりました♪

パッドを厚くしすぎて、硬化まで10日以上かかった気がします><

最後は機械にシリコンをSETして熱で強引に硬化させたとおもいます^^;

 

 

 

これが今・・ホログラムを貼れるようになった一番大事なパーツ

一番上のアルミはシリコンを固めるまでの部材で、後で取り外しました。

強度も十分でまだ一度もシリコンは切れていません^^

この材料は食品用のシリコンで見つけました・・チョコレートの型とか特殊メイクに使えるそうです。

 

 

 

転写ホロをプライベートでされる方はいないと思いますが・・

もし箔押し機で!なんて考えておられる方の参考になれば ^^;

 

 

 

 

コメント (5)
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